(つづき)
10月4日(金)晴れ
鷹ノ巣山・カンノ木山登山の為、東広島市の道の駅湖畔の里 福富に立ち寄り
地元の参加者と合流し7名が集合しました。

道の駅から登山予定の左の鷹ノ巣山と右側のカンノ木山の双耳峰が正面に見えていました。

県央の森公園の手前の鷹ノ巣山の登山口(本日の下山口)の空地に駐車しました。

県や東広島市など、森林整備や国産材の安定供給など、林業の発展に努力されているようです。
道理で登山道周りの杉林やヒノキ林が良く整備されていてきれいに見えていました。

しばらく車道を公園方向へ歩いて行くと県央の地の案内板が有りました。

帰りによる予定でしたが寄れませんでした。こういうものだそうです。
県央の地のモニュメント

(資料参照しました。感謝)
県央の森公園へ行く車道が右側へカーブする所に鷹ノ巣山・カンノ木山登山口は有りました。

登山道の取り付き部分ではススキがかなり延びて来ていました。

すぐに杉林の中を登り始めます。

しばらく鬱蒼とした杉林が続きました。

小さな渓流に架かる危なっかしい木の橋を渡ります。

ヒノキ林の中の幅の広い登山道を気持ちよく登って行きます。

意外と早く鞍部の十字路に着きました。

良く解る案内板。カンノ木は叶木の略語のようです。

福富県央の森公園側の登山道は歩き易い登山でしたが、
向原側からの登山道はガレ場の多い登山道でした。

昭和43-44年に 明治百年記念事業として植林された杉やヒノキが大きくなりました。(去年3月4日撮影)

休憩後カンノ木山へ登り始めました。

流水兼用の登山道を登って行きます。

ヤマアジサイやコアジサイが登山道まで迫っていました。

尾根の近くまで登って来たようで、青空が見えてきました。

高くなるほど、倒木が増えて来ました。

どうにもならない倒木には迂回路が出来ていました。

尾根に出ました。

勾配も無くなり、平坦な尾根道を早足で進んで行きます。

尾根道には岩が次々に現れて来ました。

杉林等も稜線迄鬱蒼と生い茂っていました。

中には栗の木も交じっていて実の入っているイガ栗が沢山、登山道に落ちていました。

見通しの良い まっすぐな尾根道です。

間から遠方の山並みものぞいていました。

しばらく平坦な尾根道を 歩いて行きます。

この辺からも岩石が尾根道に幾つも続いていました。





遂に正面に露出した岩肌が現れました。岩面が垂直に立っている為歩き難くて、立つこともできません。
カンノ木山の頂上です。

三角点のような石柱が有りました。

カンノ木山に登頂しました。!!!!!

南側には鷹ノ巣山から南へ稜線が続いていました。


カンノ木山の不安定な岩場で、記念写真を撮りました。

(つづく)