ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

白木山 正面→椿谷尾根コース周回(3) 椿谷尾根コース下山

2021-09-30 | 日記

(つづき)

白木山正面コースを登り山頂に到着、昼食休憩を終え、下山開始します。

西方向、中央は、明神ダムや西冠山、可部冠山が薄く見え、奥には、片廻山や海見山などが良く見えています。

 

山頂から、南西(中尾山、鬼ヶ城山)方向の尾根を下りました。

 

白木山の雨量観測中継局の傍を通過。

 

その雨量計

 

バリエーションコースに沢山並んでいる最上部の石仏では?

 

数分でバリエーションコース入口の目印に出合いました。

 

仲間の5名はバリエーションコース下山口から下山しました。

皆さん、約2年前にも下山されているので安心です。

 

道行地蔵は単独で、椿谷コースを調査の為、椿谷下山口へ向かいます。

 

黄色の杭が有りました、椿谷下山口の目印の様です?

 

傍の樹木に、椿谷下山口の標識が有りました。

約8年前に登った椿谷滝コースの下山口は標識が無く通過したようです。

 

椿谷(尾根)コース下山口の標識。

 

下山口周辺の様子

 

下山口から下山開始します。

 

歩き易く広い登山道が下りています。

 

境界杭や岩と時々出合います。

 

左側は、急傾斜の椿谷です。

 

急傾斜の登山道になってきました。

 

長く太いロープが設置されており、ロープを持って下りました。

 

 

 

ヒノキ林の中をまっすぐに下ります。

 

 

 

時々岩場を通過。

 

 

 

湿気部が無く滝コースと違い、山ヒルの心配は不要です。

 

次第に傾斜が緩くなり、ジグを繰り返し下ります。

 

 

 

境界杭部を通過

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラロープが設置されていました。

 

この辺りが、椿谷滝コースの入口、だったと思います。

 

椿谷滝コースへは、進入禁止になっていました?

 

椿谷の岩塊部分に入りました。

 

渓流の流れも少しづつ増えてきました。

 

小さな滝になりました。

 

水量が増しています。

 

道なりに下り行きます。

 

渡渉も何度かしました。

 

時々下、目印は現れません。

 

しっかり確認しながら椿谷に沿って下ります。

 

 

 

鉄のクサリ場で、滑らないように、注意します。

 

飛岩で渡渉

 

赤リボンや、赤黄のテープを確認して、分岐が近いと判断。

 

開けた方面へ向かいます。

 

椿谷ーバリエーションコースの合流分岐に到着。

ケンカ分かれ と呼ばれています。

 

バリエーションコース組の5名の皆さんは、既に通過していました。

 

バリエーションコース方面

 

椿谷コース方面

 

新しい丸太橋を渡ります。

 

バリエーションコースに並んでいる、壱番石仏 前を通過。

 

立派なMAPが有りました。

 

紅白の旗が見えてきました。

 

色々なコースへの入口を通過。

 

別当山を通過する、福永コース分岐 を通過。

 

獣除けの頑丈な鉄柵を開閉して、脱出しました。強い力が必要でした。

 

出発した正面コース登山口前を通過

 

センニチコウ

 

ヒャクニチソウ

 

コスモス 等沿道に咲いていました。

 

駅周辺には、未だ登山者の車が、多数残っていました。

 

バリエーションコースの仲間たちは、13:31発の列車に間に合い乗車、帰宅されていました。

 

私は、車で帰りました。

 

(終了)

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白木山 正面→椿谷尾根コース周回(2)  白木山山頂迄

2021-09-28 | 日記

(つづき)

令和3年9月24日(金)晴れ 28.3/18.3℃

今回の金曜登山は広島市安佐北区の、白木山(889m 二等三角点)に挑戦しました。

JR芸備線 白木山駅に、列車や車、バイクなどで集合。

駅周辺の道路には既に白木山登山者の車が多数駐車していました。

 

8:38着の列車を待っています。

 

白木山駅のあゆみ

 

列車が到着したので出発します。

 

沿道には、彼岸花がまだ咲いていました。

 

白木山正面コース登山口に到着しました。

 

他のグループと一緒に登山開始。

 

取付きの立派な丸太の階段を登ります。

 

早速、一合目のお地蔵様に出合いました。京尾山

 

続いて二つ目のお地蔵様、納経の段 千手観音

 

三っ目のお地蔵さんが、二合目 馬の背

 

暫く急登を登り、ようやく穴地蔵に到着。

 

東方向には、前安駄山(左)と 安駄山(右)

 

約20分で三合目の 准胝観音 獅子の門 

 

准胝観音 (じゅんていかんのん)安産。子授けの観音菩薩

 

米国在住の移民者が奉納した石仏だそうです。

 

同上石仏

 

四合目の勢至観音

 

登山口から約1時間15分で、ようやく 五合目 538m 天主の段 に到着しました。

 

以前、五合目から山頂が見えていましたが、見えませんでした。

 

六合目に到着

 

六合目 桜の馬場

 

七合目  営門の段

 

七合目のお地蔵様

 

岩の多い急登が続いています。

 

七合半 水槽部に到着。澄み切った青が綺麗です。

 

飲めませんが、冷たく、顔や手を洗うことは出来そうです。。

 

この左上部コースに、水源が有ります。

 

右側の正面コースを登り続けると

 

八合目のお地蔵さん(風の穴)を通過。

 

美味しい栗の渋皮煮を頂き、元気良く頂上を目指しています。

 

上三田稜線ルート分岐を通過。

 

青空の山頂が見えてきました。

 

山頂のシンボルの無線中継用の鉄塔。

 

宮島等、瀬戸内海の景色が見えています。

手前に、鬼ヶ城山  中尾山

 

最高の白木山山頂

 

白木山神社に向かいます。

 

白木山山頂風景

 

白木山山頂標識、左側は上深川方面

 

白木山神社

 

安駄山  三ツ掛山  高鉢山の稜線へ

 

山頂の広い芝生広場では、多くの登山者達が昼食休憩中でした。

 

阿武山と太田川  茶臼山  東郷山  荒谷山

鬼ヶ城山、中尾山の稜線から穴郷林道方面へ延びる新しい鉄塔

 

昼食後、 白木山 889m 二等三角点 にタッチして下山開始します。

 

(つづく)

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白木山 正面→椿谷尾根コース周回(1)  MAP & 概要

2021-09-27 | 日記

令和3年9月24日(金)晴れ 28.3/18.3℃

お彼岸も過ぎて、ようやく安定した秋らしい天気になってきました。

今回の金曜登山は、白木山(889m)に挑戦しました。

JR芸備線 白木山駅に、列車や車、バイクで集合して出発。

駅周辺には既に白木山登山者の車が多数駐車。

正面登山口迄の道路傍には、彼岸花やコスモス等が見られ、

登山口へ向かう途中、既に早朝登山を終えて下山してくる登山者にも出合いました。

登山口では、他の登山グループが準備中で、その後に続いて、私たち6名も続いて登山開始しました。

取付きの丸太階段も良く整備されていましたが、久しぶりの高山の白木山は、

急登の連続で、一合目から五合目迄も中々到着せず、ペースが上がりませんでした。

それでも何とか午前中には、白木山山頂に到着しました。山頂の緑色の芝生も広く映えていました。

きれいな芝生で、昼食休憩を楽しみました。

山頂からは、空気も澄んで360度の景色が堪能できました。

下山は、二班に分かれ、A班はバリエーションコースを下り、

B班は椿谷コースを下りました。

以前登ったことが有る椿谷滝コースとは別の椿谷尾根コースでした。

下り始めはロープ場の多い急傾斜ですが、尾根の一本道を、

迷わず、椿谷の岩塊の沢迄下りてきました。

小さな滝を見ながら、鉄のクサリ場等を下り、渡渉すると

いつの間にか、椿谷滝コースと合流し、

ケンカワカレと呼ばれる分岐で、バリエーションコースとも合流しました。

沢の丸太橋を渡り、壱番の石仏や、紅白の旗の下、福永(別当山)コース分岐を通過、

獣除けの鉄柵を開閉し、正面登山口前で周回完了し、白木山駅迄戻りました。

また、15時頃から、白木山に登る元気な登山者にも数名出合いました。

又、バリエーションコース下山のA班も無事下山し、14:31発の列車に間に合ったそうです。

皆さん。お疲れ様でした。


行程

  8:43      白木山駅発

  9:03      正面コース登山口

  9:11      一合目

  9:21      二合目

  9:29      穴地蔵

  9:50      三合目

10:06      四合目

10:15      五合目

10:22      六合目

10:33      七合目

10:48      七合目半(水槽)

10:58      八合目

11:08      九合目

11:17      上三田稜線コース分岐

11:25      白木山山頂着  888.9m 二等三角点

12:25      昼食後下山開始

12:53      バリエーションコース分岐

12:55      A班5名、バリエーションコース下山開始

13:07      B班1名、椿谷(尾根)コース下山開始

13:12      ロープ場(上端)

13:40      ロープ場(下端)

13:46      椿谷の沢に合流

13:49      ヒル注意タグ

13:53      トラロープ(立ち入り禁止)

13:55      小滝部分

14:04      色模様の奇石

14:11      鉄クサリ

14:13      渡渉

14:18      椿谷ーバリエーションコースケンカワカレ広場 二合目

1423      丸木橋

14:32      壱番石仏

14:35      マンリョウ、ツツジ広場 紅白旗 ようこそ白木山のMAP

14:38      福永(別当山)コース分岐

14:40      獣除け鉄柵通過

14:45      正面登山口通過

14:53      白木山駅傍駐車地着

 


 

参考データ

歩行総数      約18,000歩

歩行距離      約7,750m

歩行時間      約6時間10分(休憩、昼食含む)

累積標高差     約900m(+/-)

 


 

白木山正面ー椿谷尾根コース周回MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

白木山正面ー椿谷尾根コース周回断面

 

(つづく)

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庭の木のヤマバトの観察

2021-09-22 | 日記

(7月3日) この夏の出来事です。

 家の前の道路の上の電線に、裏山で見かけるヤマバト(キジバト)が、

しばしば、見られるようになりました。

 

約15分後、庭の木の中に入って行きました。

 

(7月6日) その後、毎日、出入りしていました。

小枝を運んで、巣を作り始めたようです。

 

(7月7日) その後、ずっと、居座り続けるようになりました。

卵を巣の中に、産んで、抱いているように思われます。

 

(7月7日)  殆ど、外部からは見えず、雨にも濡れず、

住み心地の良い場所を探したものだと感心しました。

 

(7月13日) オスとメスが交互に交代しながら、毎日巣の中の卵を護っていました。

巣の枝木が増えて見えてきました。

 

(7月14日)  巣が大きくなりました。

 

(7月17日) ヤマバトは全く動かず、卵を温めているようです。

 

(7月19日) お腹の状態は、どうなっているか、分かりません。

 

(同上7月19日)

 

(7月19日) この木の中央に巣を作っています。

 

(7月23日) 数日後、電線にヤマバトが一羽だけで止まっていたので、

どうしたのか心配になりました。

 

心配そうに周りを、眺めていました。

 

相棒のヤマバト傍にやってきました。

 

後で来たヤマバトの羽根が乱れています。

この後、野良猫が木の上へ、登って行くのを発見しました。

野良猫に、巣の中の卵を襲われて、格闘して羽根が乱れているようです。

 

片方の羽根が乱れていますが、電線迄飛んでくることは出来たようです。

 

 木の中の巣を覗いてみました。

 

木の枝で作られた巣は残っていましたが、巣の中の卵などは無く、空っぽでした。

 

空っぽの、小枝でできた巣だけが残っていました。

 

快適だった、ヤマバトの巣は、野良猫に襲われて、悲しい結果を迎えてしまいました。

その後、ヤマバトも、猫も現れませんでした。

 

(終了)

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牛田アルプス全周回(3)   牛田山ー見立山ー下山

2021-09-02 | 日記

(つづき)

明星院裏の登山口を出発し、二葉山を通過し、岩峰の 尾長山(185.7m)に到着しました。

 

先程通過してきた二葉山(139m)と平和の塔(仏舎利塔)

 

牛田の中心部、右上に広島ビッグウェーブも見えます。

 

休憩後、牛田山方面へ向かいます。

 

皆さんとは別コースの近道で下ります。

 

コンクリートの疑似丸太階段が設置されており、安全に早く、縦走路に合流できました。

 

 

 

合流部

 

牛田山方向への緩やかなアップダウンの縦走路を北上。

 

大内越峠分岐を通過。

 

 

 

小ピークを通過。

 

コナラなどで、ナラ枯れ被害等の、害虫調査が行われていました。

 

カシノナガキクイムシ の被害が広まっているそうです。

 

害虫の被害の様子です。

 

最近、裏山の鈴ヶ峰でも同じような被害が見られます。

 

カシノナガキクイムシの例

表面                             裏面

 

小ピークからの展望地。

 

呉娑々宇山からの南側への稜線、及び、温品、府中方面。

 

カシノナガキクイムシ の調査、捕獲の様子。

 

この奥にタマミズキが有るようです。

 

平坦なコースを順調に進みます。

 

 

 

三角点のピークに着きました。

 

ピークの展望地に綺麗なベンチが設置。

 

傍に、四等三角点(点名:牛田山)が鎮座。

 

遠くには、水ヶ丸山、鉾取山、近くには工事中の広島高速5号線でしょうか?

 

フォレオ広島東 中山小学校 広島高速1号線

 

水ヶ丸山 鉾取山  茶臼山 揚倉山  

 

コナラの害虫調査が広範囲に続いています。

 

中山中町方面の中山口を通過。

 

 

 

 

 

 

 

戸坂南口分岐(中山新町、東浄方面分岐)に到着。

 

広島第一病院方面分岐

 

分岐から牛田山方面へ、途中梯子が設置されていました。

 

急登になるとロープも設置

 

梯子とロープで安全に登れます。

 

牛田山山頂が見えてきました。西山貝塚入口を通過。

 

波板屋根の有る小屋で昼食開始。

 

広島市内方面

 

牛田山三等三角点(点名:茶磨山)261m

 

山頂標識

 

南方、二葉山

 

黄金山  尾長山(手前)  金輪島

 

北方の稜線、 火山 武田山 荒谷山

 

同上

 

キキョウ、秋の気配を感じます。

 

牛田山の三等三角点にタッチの 道行地蔵

 

牛田山から神田山方面に移動開始。

 

戸坂口分岐を通過。

 

緩やかな登りの神田山方面へ登ります。

 

神田山分岐で暫く休憩

 

西方、大茶臼山宗箇山(三滝山)方面

 

神田山分岐から見立山方向へ向かいます。

 

神田山山頂へは行かずに見立山方向への近道をします。

 

水道局関係の工事が行われています。広い道路です。

 

右手の高台に山王大権現の石碑が有りました。

 

山王大権現の石碑

 

四等三角点(点名:牛田水源地)を通過。

 

牛田の桜並木の下の遊歩道を通過中

 

見立山の由来

 

その前の東屋。

 

見立山展望地に到着

 

二葉山方面

 

広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)の屋根の左に、広島城の天守閣が見えています。

 

同上拡大 広島城天守閣を拡大

 

見立山展望台を後にして、広島ビッグウェーブ方面へ下山します。

 

見立山登山コースを初めて下ります。

 

間伐材で安全柵が作られています。

 

沢山のタイヤ?

 

 

 

車道の見立山登山口に出ました。

 

牛田公民館(左)  と  広島ビッグウェーブ

バラ公園も近くです。

 

見立山通りの入口

 

同上

 

広島ビッグウェーブ通りへ出ました。

 

牛田本町バス停近くで解散。  2人は、広島駅周辺の駐車場へ向かいます。

 

二又川に架かるさくら橋を渡ります。

 

さくら橋を渡ります。

 

 

 

鯉城餅の前を通過。

 

明星院の、入口を通過。

 

明星院が見えています。

 

明星院入口を通過。

 

二葉山登山コースの有る東照宮前を通過。

 

駐車場に到着。二葉山ー平和の塔(仏舎利塔)の稜線。

牛田山アルプスを周回完了しました。

久しぶりの登山でしたが、皆さん無事に完歩されました。

コロナ禍の感染症対策の為、もうしばらく、金曜登山は休止が続きますが、

裏山登山や軽登山等は、今後とも感染症対策をしながら、続けていきたいと思っています。

 

(終了)

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