令和3年5月31日(月)晴れ28.6/15.9℃
新型コロナウィルス感染防止の為、金曜登山が自粛になり、
早くも約一ヶ月となりますが、まだまだ自粛期間は続きそうです。
但し、個人的な運動は必要なので、それぞれ個人的な登山や、
ウォーキング等の運動を継続されている方も多いのではないでしょうか?
道行地蔵(私)も、お天気の良い日には、裏山の鈴ヶ峰の早朝登山(散歩)をしています。
先日は、その裏山の山友達と、大峯山の登山を楽しみました。
佐伯区玖島下川上迄、前回は、県道30号線(廿日市佐伯線)、県道42号線(大竹湯来線)経由でしたが
今回は、県道41号線(湯来線)、国道433号線、県道292号線(川角佐伯線)を利用しました。
ほぼ同じ距離ですが、渋滞の影響は全く有りませんでした。
広島市佐伯区玖島下川上の別荘地の入口の駐車場に駐車して、出発。
大峯ランド(別荘地)内の舗装道路をゆっくり登り、貯水槽傍の登山口から山道コースに入りました。
山道に入ると背の高い杉や桧の木陰になり、別荘コース迄の暑さから、急に涼しいコースに変わりました。
途中、丸太の横木階段などを登り、二合目、五合目の標識を通過。
更に急勾配になり、長い丸太階段を登り、山頂が見える展望岩で休憩後、
少し緩やかになり、すぐに西大峰山分岐に有る、二等三角点(1040m)に到着。
目前の大峯山山頂に向かいます。先ず六畳岩、八畳岩に立ち、
アルミ梯子を下りて、山頂へのアルミ梯子を登り、険しい大峯山の岩峰(1050m)に登頂❕
山頂からは、少し霞んでいましたが、極楽寺山、野貝原山、上勝成山、下勝成山、三倉岳、冠山方面等が見えました。
一旦山頂から、山小屋へ下りて、廻り縁へ移動しました。
巨岩の縁幅が広い所は約1m程有り余裕でしたが、狭い所は20cm程しかなく、脚下は断崖絶壁、
恐怖を感じ、仲間は通過出来ませんでした。
道行地蔵(私)は、今回は二度目なので、注意しながら通り抜けました。
また、廻り縁の巨岩の上部がテラス状の為、安全に周辺の景色を楽しめました。
山頂下の山小屋に戻り、南側の太いロープを登ると、廻り縁に似た巨岩が有り、景色も良いので昼食を済ませました。
昼食後、山小屋前の祠へ下りた後、祠の横に別の登り口が有り、ロープの梯子を登ると、大峯山山頂(1050m)へ再度登頂しました。
再度の山頂や八畳岩等では、二組のグループが、昼食中でした。
山頂から再び八畳岩や六畳岩を下りて三角点の分岐から西大峯山へ向かいました。
急いでいたので、つい、峯太郎ブナを見過ごしてしまいました。
また、途中の樹木の上に有る熊棚も、新緑の葉っぱが繁り、見つけることが出来ませんでした。
大峯山から徐々に下り、鞍部の湿地帯を通過、西大峯山(1010m)に到着。
山頂からは、吉和冠山方面が開け、四等三角点が鎮座していました。
西大峯山から、更に西方向に下り、三つ目の小ピークのオオネントウ(878m)に到着。
オオネントウからは主尾根コースを下りてタキタニ峠を経由して、林道終点迄下りました。
林道入口からは、吉末川に沿っている県道294号線を通り、
上川上の、西大峯山の滝コースとの分岐を通過して、下川上の駐車場に戻り
大峯山ー西大峯山ーオオネントウの周回登山を終了しました。
行程
9:42 下川上登山口出発
9:45 ソーラーパネル
9:55 貯水槽横登山口入山
10:02 二合目
10:22 ベンチ休憩地
10:26 五合目
10:37 ベンチ
10:45 七合目
10:52 展望岩
11:01 大峯山分岐 二等三角点 1040m
11:05 六畳岩・八畳岩
11:10~31 大峯山山頂 1050m
11:37 山小屋、祠
11:45~11:53 廻り縁
11:58 山小屋、祠
12:00~12:55 巨岩で昼食
13:02 大峯山山頂(二度目)
13:09 大峯山分岐 二等三角点 1040m
13:45 滝コース分岐(西大峯山下山口)
13:59~14:06 西大峯山
14:21 ピーク1
14:27 ピーク2
14:41~14:43 オオネントウ
15:22 タキタニ峠
15:35 林道終点
15:37 車止めバリケード(鏡)
15:43 西大峯山登山口入口分岐
15:45 六地蔵跡
15:53 玖島川上 バス停跡
16:02 番匠小屋跡
16:10 下川上大峯ランド入口駐車場到着
参考データ
歩行総数 約23,000歩
歩行距離 約10,400m
歩行時間 約6時間6分(休憩、昼食含む)
累積標高差 約900m(+/-)
大峯山ーオオネントウ周回MAP (赤線が今回の軌跡、青色は過去の軌跡、交通機関)

大峯山ーオオネントウ周回断面

(つづく)