ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

武田山・カガラ山縦走 祇園・安東ルート(3)  武田山山頂

2019-10-08 | 日記

(つづき)

 武田山憩いの森から木場道跡を経由して、馬返しに到着、山頂へ向かって出発しました。

 

十文字分岐の行先案内板。憩いの森から別ルートの大手道コース と合流しました。右側は大倉屋敷跡。

 

憩いの森からの大手道コース、急登のロープ。 

 

十字路を直登すると、いきなり急登が始まりました。 

 

土砂の流れで自然に抉られて出来たような登山道も 

 

木の根やロープを頼りにして登り続けました。

 

 

 

 少し平らになった場所で小休止。

 

 スタートから気温が低く、皆さん、快調に登っています。

 

段差の高い急登の連続です。 

 

 

 

御門跡に到着。御門に使われた様な岩が沢山残っていました。 

 

御門跡の石柱 

 

 御門跡の案内板。近世の城郭の桝形防衛施設の原型などと書かれています。

  

見晴らしが良く、灰ヶ峰、絵下山、似島、太田川などの絶景が見えました。 

 

絵下山方面 

 

尾長山     神田山   神田山荘    二葉山 

  祇園新橋    太田川                            

 

御門跡の景色を堪能して山頂へ。 

 

御門全景 

 

次の史跡は、銀山城跡の千畳敷

 

 

大きな岩の横を登って行きます。 

 

 

 

急登が続きます。 

 

史跡に到着。 

 

本丸跡の千畳敷 

 

 千畳敷全景。 

 

その後、頂上を目指します。 

 

ロープ場を登ります。 

 

 弓の矢用の小竹の藪を通過。

 

大岩の間を登っています。 

 

 

 

頂上が見えて来ました。 

 

 

 

武田山頂上直前です。 

 

 

 

遂に武田山山頂に到着。 

 

皆さん、大パノラマに見とれていました。 

 

武田山 410.9m 三等三角点 

 

 

 

 

 

銀山城跡の説明 

 

山頂周りを暫く散策 

 

白木山   高鉢山    木の宗山 

 

山頂風景 木の宗山  藤が丸山  呉娑々宇山     鉾取山  牛田山

 

絶景を堪能しました。 

 

御守岩石柱碑 

 

4m高さの御守岩(館跡) 

 

(つづく)

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武田山・カガラ山縦走 祇園・安東ルート(2)  馬返し迄

2019-10-07 | 日記

(つづき)

令和元年10月4日(金)晴れ 29.3/22.2℃

 台風一過、秋晴れの今回の金曜登山は、安佐南区の武田山-カガラ山の縦走登山でした。

JR可部線下祗園駅に参加者9名(男性4名、女性5名)が集合し今回担当のMさんの挨拶。 

 

下祇園駅から、武田山憩いの森の登山口に向かいます。 

 

 南下安の交差点で信号待ち。

 

電柱に、武田山憩いの森県史跡:銀山城跡 の標識が有りました。 

 

正面の武田山方面へ。 

 

 南方向には、三滝の大原山や宗箇山が見えました。

 

右側には黄色の稲穂や彼岸花が。 

 

祇園中学校入口を通過。 

 

西条柿?沢山色付いています。 

 

 コスモスも咲いていました。

 

棚田も良く実っています。 

 

 溜池は鏡の様に波静かでした。

 

武田山憩いの森に入りました。 

 

 憩いの森の駐車場。

 

 憩いの森の案内板

 

さらに奥へ入りました。 

 

 武田山ルート案内図、現在地は最下部中央 

 

        右側は散策コース:木場道跡経由で 馬返し の緩やかな巻道のコース、  

左側は大手道コース:直接 馬返し へ、但し急斜面有り。

 

登山口の広場で衣服調整など、休憩。 

 

右側の散策コースから、登山開始。馬返し迄774m 

 

谷側は溜池が有るのでフェンスで危険防止。 

 

丸太階段をゆっくり登ります。 

 

木の根の階段が始まりました。 

 

足元注意 

 

丸太の階段と 

 

 木の根の階段の繰り返し。

 

里山の樹林が整備されて、見通しが良くなったり、休憩なども楽しめるようになっていました。 

 

 きれいな広場。

 

登山道も広く歩き易くなっていました。 

 

木場道跡の分岐に到着。 

 

右側は広島経済大学グランドへ。左側の馬返し方面(613m)へ向かいます。 

 

 大きな堀切を通過。

 

 谷の斜面に出ました。

 

谷の斜面をトラバース。 

 

トラバースしながらゆっくり登っています。 

 

 

 

 

 

分岐に出合います。 

 

祇園北高校からの登山道に合流。 

 

ここは頂上方面へ。直進は大倉屋敷跡へ。 

 

小休憩後、馬返し方面へ。 

 

 少し急登になってきました。 

 

 木の根の段差も高くなりました。

 

 

 

 

 

 急に広場に出合いました。

 

馬返しに到着 

 

 

 

この後、急登となるので、暫く休憩しました。 

 

この後御門跡方面へ向かいます。

 

馬返しから、大町登山口方面が見えました。

 

 (つづく)

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武田山・カガラ山縦走 祇園・安東ルート(1)  MAP & 概要

2019-10-06 | 日記

令和元年10月4日(金)晴れ 29.3/22.2℃

 台風一過の、快晴の朝の今回の金曜登山は、安佐南区の武田山-カガラ山の縦走登山でした。

JR可部線下祗園駅に参加者9名(男性4名、女性5名)が集合し出発、武田山憩いの森の登山口に向かいました。

新しい建物が多い祇園町内を約30分程で武田山憩いの森に到着。

4個の溜池などを通り過ぎた、谷合の広場に左右の登山口が有り、右側の登山口から登山開始。

暫く右側の谷に沿って徐々に登って馬返しに到着。

馬返しから次第に急登になり、岩に囲まれた御門跡や、本丸跡の千畳敷等に立ち寄り、武田山山頂に登頂。

空気も良く澄みきり、遠くの野呂山、灰ヶ峰、絵下山、呉娑々宇山等も見渡せました。

武田山山頂の三等三角点 410.5m で景色を堪能した後、武田山の稜線を移動、

ウグイスの手水鉢、犬通し、見張り台、出丸跡、等急斜面を下り、

鞍部の目薬峠(吹通し)からカガラ山(212m)へ登り返し、昼食を頂きました。

岩峰の為、日差しは強いものの、空気が乾燥しており爽快な気持ちでした。

カガラ山からは、北方向への安東ルートを下山し県道や安川を渡りアストラムラインの安東駅迄歩きました。

安川橋の近くに 安の目薬 の石柱が有るそうで、目薬峠(吹通し)とも関係がありそうに思われました。

本日担当のMさん、及びガイドして頂いたさくちゃんなど、仲間の皆さん有難うございました。

 


行程

8:25      JR可部線 下祗園駅出発

8:33      南下安信号横断

8:54      武田山憩いの森駐車場

8:58      分岐を右側登山口(木場道跡方面)へ

9:07      武田山ふれあい樹林通過

9:10      木場道跡・広島経大グランド分岐

9:22      大倉屋敷跡・祇園北高校分岐

9:30~34    馬返し

9:46      御門跡

9:58      千畳敷(本丸跡)

10:04~29   武田山山頂 410m 三等三角点

10:30     ウグイスの手水鉢

10:32     犬通し

10:34     見張り台

10:40     郭跡(出丸?)

10:47     展望広場

11:02     八幡山里道・大倉屋屋敷・憩いの村方面分岐

11:11     吹通し・目薬峠

11:18     大町ルート分岐

11:22~12:18  カガラ山、昼食

11:19     カガラ山発

12:33     鉄塔通過

12:50     分岐を左折

12:54     地蔵堂

12:55     相田二丁目登山口に下山

13:02     萩尾山神社参道常夜灯

13:05     安川橋を渡る

13:10     アストラム 安東駅到着

 


参考データ

歩行総数     約20,000歩

歩行距離     約6,200m

歩行時間     約4時間45分(休憩、昼食含む)

累積標高差    約512m(+)/ 約498m(ー)


 

武田山-カガラ山-安東ルート縦走MAP (赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡や道路、電車、アストラム等)

武田山-カガラ山-安東ルート縦走断面 

 

(つづく) 

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鈴ヶ峰早朝山歩(令和元年9月30日)

2019-10-01 | 日記

令和元年9月30日(月)晴れ

 今回27日の金曜登山は、雨の為中止となったので、

今日は裏山の、鈴ヶ峰早朝山歩の様子を、アップしました。

玄関を出ると庭の、金木犀の香りが漂っていました。

 

近寄って、匂ってみました。 

 

標高の低い登山口へ下ります。美鈴が丘中学校の南側に鈴ヶ峰西峰が見えます。 

 

標高約75mの桜ヶ丘登山口から入山します。右は高井・八幡東方面へのバス道路 

 

 中学校上の鉄塔通過時、鬼ヶ城山方面に朝日が登り始めていました。

 

コバノガマズミ が真っ赤な実を沢山付けていました。 

 

 

 

団地と鬼ヶ城山 が少し明るくなってきました。

 

 真砂土を含む急登を登っています。

 

 一部、ロープが設置

 

八幡東登山口からのコースに合流し205峰に着きました。 

 

 205峰の南側のゴルフ場。

 

205峰と鈴ヶ峰西峰の肩 

 

 鞍部へ下ります。

 

 昨年7月の崩壊場所。下部の中学校の運動場周辺は、安全に整備されました。

 

 西峰への途中の、屏風岩?を通過。

 

 鈴ヶ峰西峰の肩で左折。

 

 短い急登の岩場を登って行くと、

 

鈴ヶ峰西峰に到着。320m 二等三角点 

 

西峰と東峰のほぼ中間の展望地、

 

野貝原山  極楽寺山 方面

 

商工センター方面、宮島は霞んでいて見えません。  

 

 ママコナ 咲き続いて間もなく終了?

 

 登山道迄、咲き乱れていました。

 

30個の土嚢を登り詰めれば、鈴ヶ峰東峰です。

 

 

 

鈴ヶ峰東峰 312m

 

山頂広場から南方向へ下ります。 

 

途中のぼけ封じ地蔵に合掌。 

 

隣の、勝鯉の石碑も がっくり。

 

さらに、お地蔵様にも、参拝しました。 

 

 更に南下すると、分岐があり、ウグイス園地方面へ左折。

 

約10mで、水場有り。足元悪し。 

 

 すぐ傍の、展望岩。

 

 暫く、水平な道をトラバース。丸太階段を下りると東屋ですが、

 

下りずに、道標の裏から尾根へ向かって登ります。 

 

 道標に、行先が詳しく説明されています。

 

 台風で枝葉が散乱、

 

 短い急登を登ります。

 

尾根に到着。南は鈴が峰石碑経由で鈴ヶ峰公園へ 、

本日は北方向へ左折し、峠経由で道行地蔵登山口へ。

 

途中の不動明王地蔵にも合掌。 

 

正面は視界が開けていましたが、霞んでいました。 

 

 峠の分岐に到着、東峰方面の登山道。

 

 峠の案内板、左は美鈴が丘、鬼ヶ城山   右は鈴ヶ峰公園へ

 

美鈴が丘、道行地蔵方面へ、下ります。 

 

 全体になだらかな、登山道ですが、一部足元の悪い岩場も有ります。 

 

足場の悪いガレ場を下りてヒノキの植林帯へ。   

 

 

 

この後、平坦な遊歩道となります。 

 

 

 

危ない木の株には、ピンクのテープが有り安全に下れます。

 

竹薮部を通過。 

 

 鉄塔周辺の樹木が多数伐採されて、見晴らしが良くなっていました。

 

沼田町方面の向山 

 

極楽寺山方面も見えるようになりました。 

 

不揃いの階段を気を付けて下ります。 

 

 

 

 鞍部を通過。一旦、鬼ヶ城山方面へ。

 

椎の実で転びそうな斜面を気を付けて下ります。 

 

 

 

鞍部の道行地蔵に到着。 

 

道行地蔵からの下り道、彼岸花が彼岸が済んでいましたがまだ、咲いていました。 

 

中には白い彼岸花も有りました。 

 

珍しい白い彼岸花でした。 

 

団地へ下山、正面に鈴ヶ峰西峰が見えました。 

 

参考データ

歩行総数  約10,000歩

歩行時間  約1時間50分

(終了) 

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