ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鈴ヶ峰(5月14日)早朝登山(2) 美鈴が丘南ー井口台堰堤コース横断 

2021-05-16 | 日記

(つづき)

令和3年5月14日(金)曇り 26.7/19℃

早朝登山として、美鈴が丘4丁目登山口から、井口台の砂防ダムコース迄、鈴ヶ峰を横断しました。

美鈴が丘南地区からの鈴が峰の登山コースが、先日、山屋のページで下記のように公開されました。

(上図は、山屋のページの北斜面ルート分をコピーしました。有難うございました。)


    北斜面Aコース :美鈴が丘南登山口コース(道行地蔵傍-東峰)

    北斜面Bコース :   東峰北コース(南4丁目ー東峰)     

          北斜面Cコース :   稜線北コース(南4丁目ー稜線K26分岐)

北斜面Dコース : ゴットン岩コース(南1丁目-西峰)


 

美鈴が丘4丁目の登山口の隙間から、自己責任で北斜面Cコースに入りました。

タウンハウスの裏の谷沿いの細い道から、広い登山道に変わります。

 

コシアブラが元気に成長していました。

 

北斜面Cコースを順調に登っています。500m表示部辺り迄緩やかに直進します。

 

鈴ヶ峰東峰が見えました。

 

東の空に、薄い雲が掛かり、暫く、朝日がお月様のように白く見えていました。

 

600m地点から

 

谷ルートと別れ、鈴ヶ峰の稜線方向へ向かう為左折します。

 

樹木の間のコースを、辿って登っていくと鈴ヶ峰西峰に近い稜線の縦走路に合流しました。

 

左側の鈴ヶ峰西峰からの広い縦走路(K26杭傍)に合流、右側の細い道を登って来ました。

 

K26杭の隣のK25杭からの急傾斜を下り、鞍部へ向かいます。

 

東峰方面の鞍部へ移動し、竹製のベンチが有る展望地に到着。

 

展望地から、鈴ヶ峰東峰を眺めました。このまま東峰へは向かわず、

 

展望地から堰堤西コースを南下し、井口台小学校北側の鈴ヶ峰堰堤コース登山口迄下りました。

瀬戸内海の島々が雲海のように見えていました。

 

下り始めてすぐ、大きな岩が有りました。

 

急斜面には、丈夫なロープが設置されていて、安全に下りれます。

 

視界が良いところに出ました。左手に小さなベンチを発見しました。

 

井口台から商工センター方面の視界が良く見えました。

 

二人用の丈夫な竹製のベンチです。

鈴ヶ峰のあちこちの竹製のベンチは、殆ど、Kさんの製作だそうです。

 

ベンチからの素晴らしい見晴らしです。

 

ベンチの設置状況

 

急斜面も、丸太の階段が設置されていました。

 

ロープも設置。

 

エゴノキに花が沢山咲いていました。

 

その下、エゴノキの白い花が積もっていました。

 

正面の砂防堰堤に突き当たりました。

 

砂防堰堤用の作業道路へ下ります。

 

昨年7月に活躍した、井口台四号砂防堰堤、豪雨時土砂を食い止めました。

 

埋まった土砂は、全て綺麗に撤去されていました。

 

作業用道路の傍に、菜の花?が咲いていました。

 

砂防堰堤西コース東コースの分岐点を通過。

 

井口台2号、3号砂防堰堤が並んでいます。

 

その間の階段を登り、登山道に合流します。

 

 

 

登山道に接続する、丸太階段風に作られた階段を登ります。

 

岩場の登山道になりました。ロープも用意されています。

 

 

 

丸太の階段が、要所に有り、安全に登れます。

 

一部視界が覗いていました。

 

足場が良く整備されています。

 

 

 

稜線が見えてきました。登山道傍のツツジがまだ咲いています。

 

鈴ヶ峰東峰の山頂岩群が見えました。

 

東峰の広い山頂広場

 

市内は薄雲に遮られていました。

 

遠くの景色は、雲海のように見えました。

 

道行地蔵、東峰で自撮りしました。

 

鈴ヶ峰東峰からは、北斜面Aコース :美鈴が丘南登山口コース(道行地蔵方面)

を辿り下山しました。

(終了)

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鈴ヶ峰(5月14日)早朝登山(1) MAP & 概要

2021-05-15 | 日記

令和3年5月14日

今月7日の金曜登山は、雨天の為、延期となりましたが、

新型コロナの感染者数が増え続けており、広島県、広島市ともに、

緊急事態宣言地区となり、感染防止対策として

14日以降、金曜登山は暫く休止することになりました。

道行地蔵(筆者)は、健康の為、天気が良い日は出来るだけ、

裏山の鈴ヶ峰等への早朝登山を続けたいと思っています。

今月は11日以降、登っていますが、

14日の登山記録から、ブログをアップ致します。


令和3年5月14日(金)曇り 26.7/19℃

早朝登山として、美鈴が丘4丁目登山口から、井口台の砂防ダムコース迄、鈴ヶ峰を横断しました。

美鈴が丘南地区から鈴が峰の登山コースが、先日、山屋のページで下記のように公開されました。

北斜面Aコース :美鈴が丘南登山口コース(道行地蔵-東峰)

北斜面Bコース :   東峰北コース(南4丁目ー東峰)

北斜面Cコース :   稜線北コース(南4丁目ー稜線K26分岐)

北斜面Dコース : ゴットン岩コース(南1丁目-西峰)

 

今朝は、北斜面Cコースを登り、鈴ヶ峰西峰寄りの稜線のK25杭にて縦走路に合流し、

少し東峰方面に移動し、竹製のベンチが有る展望地から、堰堤西コースを南下し、井口台3丁目方面の登山口迄下りました。

登山口から折り返し、堰堤東コースを、鈴ヶ峰東峰へ登り、

東峰から、北斜面Aコースで美鈴が丘南4丁目登山口へ下山しました。


参考データ

歩行総数         約9,000歩

歩行距離         約3,100m

歩行時間         約1時間40分

累積標高差        約320m(+/-)

 

 

鈴ヶ峰MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡など)

 

鈴ヶ峰断面

 

(つづく)

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広島県緑化センター散策と立石山登山(3) レストハウス、第5駐車場迄

2021-05-04 | 日記

(つづき)

広島県緑化センターの第5駐車場から園内を散策し、立石登山口から、立石山山頂へ到着しました。

立石山山頂を後にして、藤ヶ丸山山頂や呉娑々宇山方向への縦走路を、少しだけ南下します。

 

縦走路の稜線は新芽が成長し、景色は見られませんでした。

 

真っ白い花が、咲いていました。

あちこちの路上に落ちている、綺麗な花のハイノキの様です。

 

ハイノキの花、路上の様子

 

緩やかなアップダウンの稜線を南下

 

小さなピ-クを通過

 

南方向へ1600mで藤ヶ丸山、北方面の立石山経由で緑化センターへ1500m とのことでしょうか?

 

ゆっくり下り

 

 

 

ゆっくり登ります。

 

 

 

ここにも、ハイノキの花が沢山、落ちていました。

 

 

 

 

 

ハイノキの花が満開です。

 

岩峰が見えてきました。

 

527m岩峰

 

立石山(500m)より高い岩峰(527m)です。岩峰から南方向に見えるのは洞所山のようですが?

 

527m岩峰を通過し、

 

下りになりました。

 

 

 

今度は登りです。

 

登りきって、"A"分岐に到着。

 

この分岐から緑化センターのレストハウスへ下ります。

 

 

 

稜線の縦走路から別れ、緑化センターへ下山開始しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野鳥観察小屋が見えてきました。

 

のぞき窓から覗いてみました。

 

レストハウスへ下ります。

 

 

 

 

 

木橋を渡ります。

 

きれいな道を下ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レストハウスの庭の登山口に下山しました。

 

黄エビネの群生地前のテーブルや

 

レストハウスの庭園内には沢山、テーブルが用意されていました。

お昼時間になったら、お客が増えて、テーブルが埋まっていました。

 

私たちも、テーブルを囲み昼食を楽しみました。

 

先程下山した、レストハウスの登山口を見ながら、

もう一度公園内の散策をして、駐車場へ戻ります。

 

多目的広場への途中、素晴らしい、トキワマンサクに出合いました。

 

 

 

 

 

センター池の鯉を再度見物。

 

色々なツツジを見ながら階段を下ります。

 

 

 

 

 

洋風庭園

 

真っ赤なシャクナゲ

 

紅白のシャクナゲ

 

多目的広場に、有るはずの雄雌のヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)の花を

探しましたが、見つかりませんでした。

 

 

 

 

 

フジダナの広場にて暫く藤の花を観賞しました。

 

 

 

 

 

ヤマボウシ、ピークを過ぎていました。

 

赤い橋を渡ります。

 

洋風庭園前を通過。

 

きれいなツツジを見ながら戻ります。

 

 

 

西ゲートを通過しました。

 

西ゲートを通過。右側は畑賀方面への林道。

 

第5駐車場に到着しました。

 

沢山の来園者の車が駐車していました。

緑化センター散策と立石山登山、無事終了しました。

今回は車で公園内の駐車場迄来れたので、随分時間短縮できました。

案内して頂いた、IさんとSさん、有難うございました。

(終了)

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広島県緑化センター散策と立石山登山(2) 立石山山頂迄

2021-05-03 | 日記

(つづき)

令和3年4月30日(金)曇り 24.8/13.4℃

今回は、先週に引き続き、ひろしま悠久の森の緑化センターに行きました。

今回は、IさんとSさんが事前調査されており、園内コースをガイドして頂きました。

第5駐車場に駐車した後、園内のMAPを見て出発しました。

 

第5駐車場の向かい側の、三本木山登山口の展望広場を見過ごします。

 

今回利用した福田(広島東IC傍)方面からの進入路です。

 

畑賀方面からの進入路です。

 

第5駐車場から、緑化センターの中を散策しながら、立石山登山口へ向かいます。

 

西ゲートから公園内へ入りました。

 

この園内コース、約一ヶ月前には、各種の桜のトンネルが続いていたようです。

 

方々に、小鳥の巣箱が見られました。

また、バードウォッチングのカメラグループにも出合いました。

 

園内の斜面には、沢山のツツジが綺麗に咲いていました。

 

キリシマツツジ など

 

 

 

ハンカチノキ も見られました。

 

花弁は無く、沢山の雄花と一個の雌花が一つの球形を作り、

写真のように、大きな二枚の苞(ホウ)に抱かれています。

 

小さな白いハンカチが、沢山ぶら下がっている様に見えました。

 

管理事務所前を通過。

 

近くの、真っ赤な シャクナゲ

 

 

 

背後に三本木山が見えました。

 

管理事務所の近くに、ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)の花が咲いていました。

 

 

 

日本庭園

 

三本木山の長い稜線

 

展示館で山野草展や販売が行われていました。

 

 

 

キエビネ

 

タイツリソウ(ケマンソウ)

 

センター池の横を通過

 

遠くから、コイが勢いよく近付いてきました。

 

 

 

レストハウスが見えました。

 

園内で見られる野鳥

 

鳥のこと等、皆さんに説明されている、Iさんと皆さん

 

レストハウスの庭園とキエビネの群生地

 

エビネの開花の様子

 

エビネの説明板

 

園内で見られる野草

 

北方面に見えるのは、白木山。

 

西方向は 三本木山

 

多目的広場の前に到着しました。

 

多目的広場の東側に、立石山登山口が有ります。

 

登山口の標識と杖立。(長者山?)へ3100mの標識。

立石山山頂迄は、約700mです。

 

 

 

丸太の階段を登ります。

 

 

 

広く、歩き易いコースです。

 

 

 

緩やかなジグザグコースです。

 

岩が増えてきました。

 

沢筋のコースを進みます。

 

沢が谷に変わりました。

 

湿地帯の谷筋の登りです。

 

丸太の階段を登って行くと

 

東山作業路に合流しました。

 

 

 

近くに、梯子の様な、迂回路用の金属の階段が有りました。

 

 

 

 

 

岩場の急登を登ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急登のジグザグコースを

 

登ります。

 

 

 

 

 

山頂が見えてきました。

 

山頂の縦走路の標識です。左方向は長者山右方向は藤が丸山

 

立石山 500.4m 四等三角点

 

道行地蔵、三角点?にタッチ。

 

立石山山頂からは、南西の、藤ヶ丸山の方向へ向かいます。

 

山頂の視界は有りませんでしたが、小休止する皆さん達。

 

(つづく)

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広島県緑化センター散策と立石山登山(1) MAP &  概要

2021-05-02 | 日記

令和3年4月30日(金)曇り 24.8/13.4℃

今回は、先週に引き続き、ひろしま悠久の森の緑化センターに行きました。

先週は、福木小学校バス停から広島市森林の森の鷹の条山や藤ヶ丸山や三本木山迄を、

徒歩で縦走しましたが、今回は、緑化センターの第5駐車場迄、車で向かいました。

広島駅からは、県道70号線の福田のユアーズ手前を右折して、三本木山の西側を通り第5駐車場に到着。

矢野や海田からは、畑賀、立石展望台を経由して第5駐車場駐車場に到着しました。

第5駐車場から出発し緑化センター管理事務所前を通過中、

ハンカチの木、シャクナゲなどが見られました。

レストハウスから多目的広場前の立石山登山口に到着後、登山開始。

丸太階段や沢を通過後、作業道路に出た所で、ハシゴを登り迂回路を通りましたが、

意外に早く山頂到着、 立石山山頂 500.4m 四等三角点 

山頂には、東方面:長者山、西方面:藤ヶ丸山(2200m)の標識が立っていました。

健脚のハイカーにとっては、長者山から呉娑々宇山までの良き縦走路ですが、

今回はその縦走路の一部分を歩きました。

立石山山頂からの景色は無かったので、約10分の休憩で立石山を後にしました。

立石山から緩やかに稜線を下った鞍部からは、一気に527m岩峰迄登りました。

527岩峰から暫く稜線を歩き、レストハウス分岐の標識が有る分岐から下山開始。

下山途中に、野鳥観察小屋に立ち寄り、レストハウス登山口に下山。

沢山の黄色いエビネの花を眺めながら、レストハウスの庭園で昼食を取りました。

昼食後、ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)の花を探しに、

多目的広場方面へ下りましたが、多目的広場には目当たりませんでした。

最後に、フジ棚の藤の花を堪能後、公園内の車道を歩き、第5駐車場へ戻りました。

尚、帰宅後分かったのですが、往路、管理事務所の傍で、

ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)の花を撮影していました。

先週と今週で、ひろしま悠久の森が概略把握出来ました。

今回の事前調査及びガイドをして頂いた、Iさんと、Sさん、有難うございました。

 


行程

9:40            緑化センター第5駐車場出発

9:50            管理事務所

9:59            ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)

10:02           学習展示館、山野草展見学

10:13           レストハウス

10:30           多目的広場前登山口着

10:36           立石山登山口登山開始

10:44           作業道路へ出た後、迂回路ハシゴ登る

11:00~11:09        立石山山頂 500.4m 四等三角点

11:34           527岩峰

11:41           レストハウス下山口

11:48           野鳥観察小屋

12:00~12:55        レストハウス、エビネ庭園で昼食

13:02           トキワマンサク

13:46           フジ棚公園

14:01           洋風庭園

14:11           イスの木(柞の木・蚊母樹)

14:18           西ゲート

14:20           第5駐車場到着

 


参考データ

歩行総数           約15,000歩

歩行距離            約6,750m

歩行時間           約4時間40分(休憩、昼食含む)

累積標高差          約465m(+/-)

 


広島県緑化センター散策と立石山登山MAP

(赤線が今回の軌跡、細青線は過去の軌跡、太青線は今回の車移動路)

 

広島県緑化センター散策と立石山登山断面

 

(つづく)

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