岩国市白滝山・大師山縦走登山（３） 大師山山頂迄

（つづき）

岸根集会所から約1時間10分で白滝山山頂に到着しました。

白滝城跡や白滝水神社迄、白滝山の稜線をほぼ水平移動します。

 

白滝山山頂全景

 

山頂から約7分の雨乞岩に立ち寄りました。

 

広大な岩が、集まり、一本の木も無く、360度の大パノラマが広がっていました。

 

弥栄湖や弥栄大橋が背景に。

 

白滝山を背景に。

 

険しい岩壁の様子。

 

高鉢山　　　　　　黒滝山

 

弥栄湖と弥栄大橋

 

白滝山

 

雨乞岩の北側には、周囲の山の狐火に驚き慌てて退却しようとして、

武士達が多数転落したといわれている、千人崩れの岩壁が有るとのこと。

 

付近の岩壁の様子

 

この岩かどうかは確かでは有りません？

 

白滝山から約300mの所に、白滝城跡、白滝水神社への分岐が有り、立ち寄ります。

 

鏡池付近

 

白滝水神社の祠

 

白滝城跡　だそうです。

 

正面

 

分岐へ戻りました。

 

白滝山の稜線から下ります。

 

ロープ場や

 

丸太階段を下ります。

 

白滝山山頂から500m下りました。

 

 

 

トレイルランの若者が、通過。

 

やや、登りになりました。

 

正面に大師山山頂が見えてきました。

 

太い鎖の柵に沿って登ります。

 

コースの傍の山ツツジに、癒されます。

 

 

 

日本庭園で昼食休憩となりました。

 

大師山山頂

 

日本庭園を後にして、大師山へ出発。

 

見晴岩からは、

 

大師山

 

眼下は、岸根地区

 

白滝山から、約810m　の鞍部に、下山口が有りました。

 

この鞍部から大師山への登りが始まります。

 

大師堂、八十八ヶ所参道入口登山口への下山道です。

 

大師山への登山開始、山頂迄250m

 

やや急登です。

 

大きな岩を通過

 

展望岩からの展望を確認

 

黒滝山

 

小瀬川と岸根地区

 

昼食休憩場所の日本庭園が見えました。

 

大岩を通過。

 

大岩の背面

 

ウサギ岩の標識

 

ウサギ岩からの展望を堪能。

 

あれは、三倉岳　です、道行地蔵

 

Y岡さんと交代

 

瓦小屋山　三倉岳　　　西大峯山　大峯山

　　　　　　　　　　　　　　燕山　下勝成山　上勝成山

 

国道186号線と小瀬川

 

太いロープで岩場に挑戦。

 

ロープ場も軽くクリヤー

 

大岩を回り込み

 

大師山山頂に到着。

 

大師山山頂　473m

 

周囲の山々を堪能

 

ウサギ岩の形、山頂からは納得できました。

 

眼下の国道186号線や小瀬川の様子。

 

（つづく）

岩国市白滝山・大師山縦走登山（２） 白滝山山頂迄

（つづき）

令和3年6月28日（月）曇り30/21.4℃

広島市でも新型コロナウィルス感染者数が少なくなってきたこともあり、

裏山の鈴ヶ峰の山友3名で、岩国市美和町の小瀬川流域、弥栄湖北部に位置する、

白滝山ー大師山縦走登山に出掛けました。

メンバーは、山屋のページ　のブログ管理人のY岡さんと、井口台のYさん、と道行地蔵（筆者）の3人。

国道2号線から大竹経由で国道186号線に入り小瀬川、弥栄ダムを通過して、弥栄大橋を渡り、岸根集会所に駐車。

 

岸根集会所からは　大師山（左）と　白滝山（右）が揃って見えていました。

 

集会所の隣の祠に安全登山をお願いして出発。

 

便数の少ないバス停が有りました。

 

白滝山山頂と岩壁

 

史跡　白滝城址　の説明板

 

登山ルートマップ　これらを辿ります。

 

大師山は左へ、白滝山は右への分岐を右へ。

 

約3分の登山道分岐を右へ。

 

白滝山登山道へ入ります。

 

頂上まで1410m

 

小さな棚田と獣除けの柵

 

100m進んで、頂上まであと1.3km

 

獣除けの柵を開閉して登山道を通過。

 

特産の栗畑

 

スギやヒノキの植林地帯を通過中。

 

頂上まで1.1km

 

無風の谷道を緩やかに。

 

倒木のアーチを潜ります。

 

驚くほど長い赤松？でした。

 

頂上まで1010m

 

滑り易いなめら岩状の沢を渡ります。

 

沢を見たり

 

渡ったりしながら、

 

谷筋を登ります。

 

頂上まで900m

 

200m登りました。

 

後ろから、トレイルランナーが、あっという間に登って行きました。

 

頂上まで660m

 

山ツツジが咲いています。

 

 

 

花崗岩の地表に松の木の根がへばりついているようです。

 

小瀬川の対岸の黒滝山の稜線です。白滝山にも勝る岩壁の様子。

 

左端は高鉢山、右は黒滝山

 

北方面の上方に、白滝山山頂の大きな岩稜が見えています。

 

頂上まで500m

 

入道岩が見えてきました。

 

入道岩にてY岡さんとYさん

 

同じく、道行地蔵とY岡さん

 

右側を、通過して登りました。

 

北側の安全な高さ迄登りました。いい眺めでした。

 

弥栄湖と小瀬川、右は入道岩

 

白滝山山頂方面

 

花崗岩の斜面が滑るので、丁寧に階段状の足場が出来ていて安全に登れました。

 

滑らないように慎重に歩いて登りました。

 

頂上まで300m

 

お見事！山ツツジ

 

弥栄湖と岩国山や岩国城跡等の稜線

 

白滝山グランド方面

 

五郎岩の巨岩群が正面に、立ち塞がるように見えてきました。

 

岩場が大好きなYさん、ロープ無しで挑んでいます。

 

右側は断崖絶壁。

 

ここは、ロープを使って

 

クリヤーしました。

 

ロープを固定するのには、十分な巨岩。

 

アザラシ岩は？

 

この岩でしょうか？

 

岩場を登り続けます。

 

眼下の弥栄湖や小瀬川の絶景。

 

白滝城の遺構の、旗立岩

 

大きな丸い穴が開いています。

 

傍の岩にも幾つもの穴が残っていました。

 

旗立岩からすぐに、白滝山山頂に到着。バンザイ❣

白滝山山頂　458.4m　三等三角点

 

北東に、三倉岳ー瓦小屋山の稜線が浮かんでいました。

 

拡大しました。

左側から、瓦小屋山ーピーク　三倉岳三角点ー夕日岳ー中岳ー朝日岳

 

手掘りの山頂碑

 

絶景にカンパイ？

 

方位盤

羅漢山　大師山　　　三倉岳　黒滝山

美和　権現山　　　岩国　弥栄湖

この後、一旦鞍部へ下りて、大師山に登ります。

（つづく）

岩国市白滝山・大師山縦走登山（１） MAP & 概要

令和3年6月28日（月）曇り30/21.4℃

新型コロナウィルス感染防止の為、登山活動の自粛が続いていますが、

最近は、広島市内の感染者数も大幅に減少してきました。

そこで急遽、裏山の鈴ヶ峰の山友3名で、岩国市美和町の小瀬川流域、弥栄湖北部に位置する、

白滝山ー大師山縦走登山に出掛けることになりました。

メンバーは、山屋のページ　のブログ管理人のY岡さんと、井口台のYさん、と道行地蔵（筆者）の3人。

国道2号線から大竹経由で国道186号線に入り小瀬川、弥栄ダムを通過して、弥栄大橋を渡り、岸根集会所に駐車。

岸根集会所の北側に、大師山と白滝山の双耳峰の稜線が見えました。

岸根集会所の前に、白滝山登山口への入口が有り登山開始、約3分で登山口。山道に入りました。

登山道は全て良く整備されており、途中には頂上までの距離標識が有りました。

頂上まで1410mの標識から出発、1100ー1010ー900ー700－660－500mと標識を辿りながら、

主稜線迄登り切ると景色が開け、弥栄湖や小瀬川が眼下に見えてきました。

巨岩の入道岩や、五頭岩等の岩稜の途中には、真っ赤な山ツツジが沢山咲いていました。

白滝山山頂（458.4m)には、三等三角点や山頂石碑が有り、大パノラマが広がっていました。

東側には、小瀬川の対岸の黒滝山や、東北側には三倉岳ー瓦小屋山　北西にはこれから向かう大師山　などが見えました。

白滝山山頂から約5分で雨乞岩が有り、雄大な絶景を堪能。

白滝城跡の白滝水神社から、ロープや鎖の柵を下り、日本庭園という小広場で大師山を見ながら昼食休憩。

　白滝山・大師山の鞍部の下山口を通過して、花崗岩のザレ場などを登って、

兎岩からの三倉岳(701.8m)や瓦小屋山(663.8m)等の素晴らしい稜線を展望後、大師山（473m)に登頂。

大師山山頂の東方には、黒滝山（508mm)や高鉢山(608m)が聳え立っていました。

大師山からは、急傾斜の下りとなり、大師山八十八ヶ所の石仏を見ながら、

参道を下り、途中、狭いくぐり岩を何とか通過し、大師堂に到着。

参道入口の鉄階段を下りて車道へ出て、約15分で岸根集会所に戻りました。

素晴らしい稜線からの景色が多く、楽しい縦走登山でした。

同行して頂いた、Y岡さん、井口台のYさん、お疲れ様でした。

又、道中での詳しいガイド等、有難うございました。

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行程

9:44　　　　　　　　　岸根集会所駐車場発

9:49　　　　　　　　　登山口　

9:50　　　　　　　　　山頂迄1410m標識

9:52　　　　　　　　　頂上まで1.3km

10:00　　　　　　　　頂上まで1010m

10:10　　　　　　　　頂上まで700m

10:25　　　　　　　　頂上まで500m

10:26～10:31　　　　　入道岩

10:32　　　　　　　　展望岩

10:37　　　　　　　　山頂まで300m　　山ツツジ

10:41～10:43　　　　　五頭岩

10:54　　　　　　　　旗立岩

10:55～11:03　　　　　白滝山山頂　458.4m　三等三角点

11:08～11:18　　　　　雨乞岩

11:21　　　　　　　　千人崩れ

11:24　　　　　　　　白滝城跡分岐

11:27　　　　　　　　白滝水神社

11:32　　　　　　　　ロープ場及び鎖の安全柵の急斜面

11:41～12:10　　　　　日本庭園で昼食休憩

12:14　　　　　　　　見晴らし岩

12:29　　　　　　　　兎岩

12:35　　　　　　　　大師山山頂

12:41　　　　　　　　大師山八十八ヶ所参道分岐

12:54　　　　　　　　順路（くぐり岩）標識

13:12　　　　　　　　くぐり岩

13:23　　　　　　　　大師堂

13:31　　　　　　　　参道入口鉄階段

13:50　　　　　　　　岸根集会所駐車場帰着

 

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参考データ

歩行総数　　　　　　　約12,000歩

歩行距離　　　　　　　約4,500m

歩行時間　　　　　　　約4時間（休憩、昼食時間を含む）

累積標高差　　　　　　約515m（＋／－）

 

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白滝山-大師山縦走MAP（赤線が今回の軌跡、青線は車移動）

 

 

白滝山-大師山縦走断面

 

（つづく）