ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

忠四郎山・大鉢山周回(2)  大鉢山西峰分岐迄

2022-02-05 | 日記

(つづき)

令和4年1月31日(月)晴れ10.8/1.4℃

1月最後の月曜日、鈴ヶ峰の山友のYさん、坂歩こう会のY岡さんと3名で、

大竹市の忠四郎山・大鉢山の周回登山に出かけました。

国道2号線を、大竹市小方の大竹まで走り、県道117号線に入り、

亀居城跡小方小学校中学校の北側から三石町林道へ入りました。

林道は、最初は舗装されていましたが、少しずつ細い山道となりましたが、

忠四郎山・大鉢山三ツ石登山口の駐車地に無事到着しました。

 

広場には3台程は駐車できそうです。

 

大鉢山、忠四郎山登山口に向かって登山開始。

 

広場に出ました。

 

広い駐車地が有りましたが、現在ここ迄は悪路の為、車は登れませんでした。

 

登山以外入山禁止の看板

 

忠四郎山と大鉢山の概略登山MAP、現在地から忠四郎山登山口迄約700mとのことです。

 

砂利の道から、少しずつ凸凹道となりました。

 

土砂の流れで出来た深い溝で林道は傷んでいます。

 

大型砂防ダムの傍を通過。

 

一部、崩壊部も。

 

 

 

 

 

前方が開けてきました。

 

鉄塔保守路周辺の樹木が、広く伐採されています。

 

 

 

 

 

分岐の標識。忠四郎山、大鉢山は右方向へ。

 

林道はますます、荒れてきました。

 

 

 

山が迫ってきました。

 

鉄塔保守の高圧線の下をくぐります。

 

大鉢山への登山口。ココハ三ツ石大鉢口、大鉢山東峰登頂後ここへ下山、戻ってきました。

 

コンクリート道は更に上へ続きます。

 

 

 

振り返ると、経小屋山  宮島   小方行者山 等が見えました。

 

急登になってきました。

 

宮島小方行者山

 

上部には大鉢山東峰が見えてきました。

 

忠四郎山の南斜面は、花崗岩の大岩が露出しています。

 

眼下には、大竹の商店街や晴海臨海公園が見えました。

 

花崗岩の岩場を滑らないように登ります。

 

多くの岩場で、素晴らしい景色を堪能できました。

 

 

 

 

 

大竹の工業地帯

 

大黒神島や阿多田島も

 

岩場を登り続けます。

 

 

 

展望場所を確認しています。

 

大竹商店街方面

 

大竹、岩国工場地帯

 

宮島の稜線、弥山駒ヶ林ニクイーーー岩船岳

 

キノコの様な大岩

 

 

 

 

キノコ岩と海岸線

 

景色の良い岩場を登まだまだ登り続けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大鉢山東峰を撮影しているYさん達

 

大鉢山東峰

 

足元は、崖っぷち

 

小瀬川河口の岩国工場地帯

 

羊歯道となりました。

 

 

 

忠四郎山の稜線が見えます。

 

 

 

渓流を渡渉しました。

 

大鉢山西峰への分岐に出合いました。

 

大鉢山西峰分岐の標識、忠四郎山登頂後、ここから大鉢山西峰、東峰へ向かいます。

 

この後、展望岩に寄った後、忠四郎山へ向かいます。

 

(つづく)

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忠四郎山・大鉢山周回(1)  MAP &  概要

2022-02-04 | 日記

令和4年1月31日(月)晴れ10.8/1.4℃

1月最後の月曜日、鈴ヶ峰の山友のYさん、坂歩こう会のY岡さんと、大竹市の忠四郎山・大鉢山の周回登山に出かけました。

連日、寒さが続く中、暖かい登山日和となりました。

西広島バイパス下りの佐方SAには、新しくローソン佐方店が14日にOPENしていたので駐車場を通過してみました。

上りの佐方SAにも、ローソンがOPENしていました。

国道2号線を、宮島経由で、大竹市小方の大竹IC入口まで走り、県道117号線に入り、

亀居城跡小方小学校中学校の北側から三石町林道へ入りました。

林道は、最初は舗装されていましたが、少しずつ細い山道となり、

Y岡さんの案内で、目標の忠四郎山・大鉢山三ツ石登山口の駐車地に無事に到着。

少し上に、登山MAPの有る広い駐車地が有りましたが、悪路で車は通れませんでした。

広い林道から登山開始、少しずつ凸凹道となり、土砂の流れで出来た深い溝が続く林道となりました。

林道周辺の樹木が、広く伐採され、正面に大きな山々や、鉄塔の列が見えてきました。

林道は、コンクリート混じりの急傾斜となり、大鉢山コース分岐を通過後は、

大きな花崗岩滑りやすい岩場を登り続け忠四郎山へ向かいました。

途中の展望岩等からは、宮島を始め、大野の瀬戸や、大竹の商業施設や大竹岩国の石油工場地帯等が

一望でき、素晴らしい景色が楽しめました。

但し、忠四郎山(604.3m)の山頂は樹木に覆われ、視界は無く、山頂広場には三等三角点が設置されていました。

日当たりもなく、寒いので、昼食は大鉢山東峰で取ることにして暫く往路を戻り、

茅野原牧場分岐を通過し、大鉢山分岐の渓流迄下山しました。

渓流を渡ってすぐの分岐を左折し、大鉢山西峰(550m)を通過し、笛吹山分岐の後、大鉢山東峰(534m)に到着。

山頂南の展望地で、暖かく昼食を済ませました。

岩船岳や弥山などの宮島の稜線経小屋山傘山玖波行者山小方行者山大竹の工場地帯

小瀬川や、錦川(今津川)の河口の岩国基地等、景観を十分堪能出来ました。

展望地から大鉢山東峰山頂を経由し、笛吹山分岐の先の鞍部の下山口から、

谷コースや花崗岩の岩場を下り三ツ石登山口の駐車場に無事に戻りました。

案内して頂いた、Y岡さん、同行のYさん有難う御座いました。

 


行程

9:33           三ツ石登山口駐車場出発

9:35           忠四郎山登山MAP、廃道入山禁止看板の広場

9:37           三ツ石川、大砂防ダム傍通過

9:51           三ツ石大鉢山登山口

10:13          花崗岩の展望地

10:33          花崗岩の岩場のロープ

10:46          大鉢山西峰分岐

11:04          展望岩

11:12~11:18       忠四郎山 604.3m 三等三角点

11:34          大鉢山西峰分岐左折

11:36          渡渉

11:42          西峰分岐左折

11:48          三ツ石下山口通過

11:50          大鉢山西峰 545m

12:01          笛吹山分岐

12:05          大鉢山東峰 534m

12:05          展望地で昼食開始

12:58          下山開始

12:59          傘山と反射板が見えた

13:00          笛吹山分岐

13:02          三ツ石方面下山口

13:04          沢コース、ロープ場

13:39          三ツ石大鉢山登山口

13:50          砂防ダム

13:58          三ツ石登山口駐車場到着

14:00          車帰広移動開始

14:04          米小屋山、錦竜公園方面三ツ石登山口

 


参考データ

歩行総数         約13,000歩

歩行距離         約5,700m

歩行時間         約4時間25分(休憩、昼食を含む)

累積標高差        約565m(+/-)

 


 

忠四郎山大鉢山周回登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

 

忠四郎山大鉢山周回断面

 

(つづく)

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鈴ヶ峰山麓ルート散策(2) 鉄塔東谷ルートから西峰へ

2022-02-01 | 日記

(つづき)

令和4年1月28日(金)晴れ13.1/2.5℃

今回は、美鈴が丘4丁目の砂防ダム傍の登山口から出発。

平成29年度 鈴ヶ峰山麓ルートスタート地点を経由して、

尾根ルートの西側のルートへ入りました。

 

綺麗に整備されている尾根ルート(鈴ヶ峰北斜面Cルート)に比べ、西側コースは利用者が少ない悪路ですが、

50m-100m-150mと距離表示板が詳細に設置されています。

 

50mの標識を通過

 

標識の左側は、平成30年度に出来た谷ルートスタート地点

 

その150m分岐で谷ルートと別れ鋭角に右折して坂道を登り、

 

尾根西ルート175m分岐に突き当たります。175m

 

175mT分岐左折します。右側下りは行止りです。

 

尾根へ少し移動

 

300m標識で停止します。

 

鉄塔東谷への下山口の、ピンクリボンを見つけました。

 

踏み跡を辿ります。

 

ピンクリボンが案内してくれています。

 

踏み跡でルートがハッキリ見えています。

 

 

 

犬走り部の境界杭?

 

犬走り?が又、有りました。

 

古い赤テープが有り、かなり以前から歩かれていたようです。

 

犬走りが東へ伸びています。

 

テープか紐の後遺症でしょうか?

 

急傾斜を下りて行きます。

 

太くて丈夫なロープが設置されていました。

 

 

 

急傾斜を安全に下りることが出来ました。

 

下山口のコンクリート水路や、団地の道路が見えてきました。

 

コンクリート水路の直角のカーブには大きな土嚢が、砂防ダムのように積まれています。

 

水路迄下りた後、水路を渡る為、水路を遡ります。

 

コンクリート水路がなくなった所で沢を渡渉します。

 

 

 

渡渉後、水路を下り、西側の鉄塔コースの取付きを探します。

 

微かな踏み跡を見つけて登ります。

 

鉄塔西谷への巻道と別れます。

 

鉄塔保守路?のプラスチック階段が見つかりました。

 

落葉に埋もれそうな保守路(西峰下鉄塔東コース)を、暫く登りました。

 

鬼ヶ城山や美鈴が丘の団地が見えてきました。

 

更に階段を登り続けて、

 

 

 

鉄塔が立つ尾根に到着。

 

鬼ヶ城山方面

 

 

鬼ヶ城山の八畳岩や鉄塔、遊歩道など。

 

鉄塔西側のコース崩壊して、通行不可の為、枯木数個並べておきました。

 

 

 

鉄塔から西方へ移動

 

登山道の踏み跡は明瞭ですが

 

棘のある樹が有り、離すのに一苦労しました。

 

羊歯道などを登り続け

 

 

 

ゴットン岩コースに合流。

 

 

 

鈴ヶ峰西峰に到着

 

西峰山頂

 

二等三角点と道行地蔵

 

西峰から東峰へ向かいます。

 

一旦、展望地に立ち寄り

 

鈴ヶ峰東峰に到着、時刻も遅く来峰者は有りません。

 

西風新都方面など、北方向の稜線をチェック。岳山や荒谷山などの稜線。

 

東峰から西峰方面へ引き返します。

 

多少のアップダウンが有り、

 

K26下山口に着き、鈴ヶ峰北斜面Cコースを下り始めます。

 

稜線から下山開始ました。

 

500m標識部で右折します。

 

この矢印方向へ向かいます。

 

550m標識

 

左側に谷ルート220mの標識が有ります。

 

600m標識を通過。

 

谷ルート240m終点の標識を通過

 

 

 

700m

 

750mが最後の標識。

 

 

 

連理木を通過。

 

今回のスタート地点を通過

 

 

民家の裏の路地を通り、

 

民家の車庫の金網の手前から、金網の右側を通過。

 

砂防ダム傍の登山口へ戻りました。

 

この入口から、西峰下鉄塔東谷へのルートがハッキリし、調査終了しました。

(終了)

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