輪遊人-BEAT

Midship Amusement - 遊んだ人の勝ち。

SS巡りとパンク! その2

2007-12-04 11:50:00 | エストレヤ

SS1/6(雁峰)へ入ってすぐにハンドリングに違和感?
しばらく走るとリアがフニャフニャ
ガビーン、パンクだ!
太い釘が刺さっているではないか!・・・
はて・・・どうする
ロードサービスを呼ぶか?(無料サービス期間は切れている、躊躇)
バイクを置いて一旦帰る?
麓まで下りてホムセンでパンク修理剤を買って修理する?
はて?
ホムセンまでは一時間くらいかな?二時間はかからないだろう?
時間は午後1時ちょっと、いずれにしろ今日中には帰れるだろう。
富士のF1難民を経験したワシにはこの程度はなんでもないのだ!(ムリしてます)
まずは本線(国301号)に出る
エンジンを駆けギアをローに入れアイドリングを調整してバイクに引っぱられながらトコトコ歩き出す。
本線を歩いているとホンダCBR600RRが止まった。
CBR「どうしました?」
ワシ「これこれしかじか」
CBR「何かお手伝いしましょうか?」
ワシ「ホムセンまで乗せてください」
CBR「タンデムできません」
ワシ「じゃあ結構です、ありがとうございました」
人の温かさにふれ再び元気になって歩き出す。
やっと麓にたどり着き自販機でジュースを買って一服した。
一服していると初代ホンダCR-Xが止まった、なかなかシブイ車である。
CR-Xから青年が降りてきた!
オーッ、先ほどのCBRの青年だ!
わざわざ気にして一旦家に帰ってから見に来てくれたのだ。
新城在住とのこと。
青年の親切に甘えてホムセンまで同乗させて頂きパンク修理剤を買いに行くことにした。
071204a
バイクまで送って頂きパンク修理剤を注入した。
ん~っ、なんとかなりそうだ!
青年の名前と電話番号を聞き、お礼を言って別れた。
後日お礼をしなくては。
ゆっくりと走る、家まで数キロになったところでリヤがフニャフニャしてきた。
再びパンク修理剤を注入。
家まであと2キロくらいになったところで再びフニャフニャ!
もうパンク修理剤は使い切った!
しゃーない、チューブがダメになるのを覚悟でハザードを点灯し、ノロノロと帰ることにした。
ふーっ!4時過ぎに家にたどり着いた!