ヒロの友達・・・

きょうも晴れ。白い雲がモクモクとしてる夏の空。

ヒロは茶々が大好き
小さな頃から、沖縄でのお友達。
茶々からみたヒロは、お友達というより、たぶんやんちゃなガキ。

　　　　　　
　　　　　うれしいヒロと付き合っている茶々

３時ごろ、夫が『暑いな～』といいながら、やってきました。

＊庭でバーベＱ

夜は、兄の高校時代のお友達がきてお庭でバーベＱ
うちの家族もお呼ばれして、ご馳走になりました。

　　　　　

お肉ドーン。野菜ドーン。ゴーヤーとウリのピクルスドーン。
義姉は、お料理上手のもてなし上手。
な～ちゃん 『すご～～い。おいし～～い。』を連発。

そして、沖縄の『カメー、カメー。（食べて、食べて）』攻撃を受ける（笑）
ヒロはおにぎり３個にたくさんのお肉を食べて、おなかパンパン

＊すいかのフルーツポンチ

　　　　　

デザートは、大学生の姪っ子Ｍちゃんが作ったフルーツポンチ。
ひゃぁ～、可愛すぎる
中もいろんなフルーツやパッションの白玉とか入ってすごくおいしい！　　　　
　　　　　
　　　　

変わらないもの・・・

連日の猛暑です！
よく晴れているから、遠くに眺める海の色もとてもキレイ

　　　　　 那覇の街

水平線もくっきり見えてる。
空が広～～い。

＊久茂地　de　ランチ

十年以上前に同僚だったＵ子（高校時代から友）とＭ子と久しぶりのランチ。
子供たちは、お留守番。
昔、ガールズ・トークをしてた私たち。
年月を重ね、それぞれ結婚して子供ができ、退社もし、
話す内容も変わったし、見た目も少し？（願望）変わったけれど、
気分は、相変わらずのガールズ・トーク・・・
久しぶりでも、スゥーと話せちゃう。
たぶん、それが変わらないもの・・・

偶然にも、同じ時代を生きてきた。
そして、今なお会って話ができる嬉しさ。
それぞれの生活を重ね、またいつか会いたいと願う。
それが、変わらない気持ち・・・

「またね。」とさよならをして見上げる空

　　　　　

街路樹には、大きな緑のサヤのようなものが、ぶらさがっている。
楽しい時間を過ごしたから、日常の景色も楽しげに映る。

家に帰ると、子供たちが『やっと帰ってきたー。』と迎えてくれる。
そして必ず、『なにかおいしいもの買ってきたー？』と聞く。
なんや、母じゃなくてお土産待ってたんかい

明日から夫が沖縄に４泊５日でやってくる。
４年ぶり。
夫は暑いの苦手だけど、楽しもうね

ゴーヤーのみたらし団子

きょうも晴れ
沖縄に来て、のびの～び、のび太君になっている息子。
でもひとつ偉いなと思うのが、朝早く起きてばぁちゃんと
６時半のラジオ体操に通っている。
もちろん、母は夢の中。
朝は、なかなか涼しくて気持ちよいらしい・・・

そのヒロが、最近気になっているのは、
琉神　マブヤーなるもの。
県産ヒーロー、ニライカライからやって来た魂の戦士「琉神　マブヤー」
マブヤーは、沖縄語で、魂のことです。
沖縄で作られた仮面ライダー版ってとこでしょうか。
残念ながらTV放送は終わってますが、YouTubeで一部見ることができます。
これ、結構おもしろいです。
沖縄の言葉が入った主題歌を、帰るまでにマスターしようかな（笑）

きょうのおやつは、
＊ゴーヤーのみたらし団子

　　　　　
　　　　　「沖縄ゴーヤーレシピ　100」　参考

もち粉と絹ごし豆腐、ゴーヤーのしぼり汁とカスを混ぜ、ゆでる。
醤油・きび砂糖・水・片栗粉でみたらしのあんを作り、かける。
調理時間10分。
うすい緑色がきれいで、ゴーヤー嫌いのヒロもパクパク食べてました。
昨日「さーたー屋」さんで見かけた、「黒糖蜜」をかけたらさらに簡単かも。

＊おまけの「うずまきパン」

地元新聞の副読紙をみてたら、「うずまきパン」は沖縄だけらしい。
へぇ～
昔よく食べたけど、そういえば本土で見かけたことないかな
その後、スーパーに買い物に行ったらつい手が伸びる。

　　　　　

袋をよくみると、目がうずまき・髪の毛にトンボが・・・
なぜか、心くすぐるかわいらしさ。
素朴なパンにバタークリームがはさんでます。
巻き終わりから外しながら食べるのが、好き（笑）　　　　

首里 de お散歩

夏休み26日目。夏休みも、折り返し地点を過ぎちゃってる。
本土では明日からお盆だが、沖縄は旧盆なので静かなものだ。
台風が過ぎてから、ずっといい天気が続いている。

実家には、車も自転車もない。
スーパーに食品を買いに行くのは、義姉の車か徒歩になる。
歩きながら上を見上げると、いろんな発見あり。
住宅地の植物ウォッチングが楽しいのだ。

　　　　　

　　　　　　バナナの木

　　　　　

ふと見上げて、庭木にバナナがなってると「おぉ～、バナナだ～」
他にも、パパイヤやドラゴンフルーツにマンゴーの実。
花も、赤やピンクとにぎやかにノビノビと育っている。
ここは、やっぱり南国だな～

でもこの景色。ご近所だから独身の頃も何度も下を通っているのだ。
なのに全然記憶にない・・・
忙しくて余裕がなかったのか、自然を愛でる年になったのか
たぶん、後者だと思う・・・

夕方、スーパーへ歩いて買出しに行く。
運動のため、先に遠回りして行くか、寄り道することが多い。
きょうのお供は、な～ちゃん。荷物を持ってくれるので助かる。

＊きょうの寄り道

玩具　Road　Works

豊永盛人さんが作る琉球張子が有名なお店。
今回の目的は、「沖縄おもしろカルタ」

　　　　　

沖縄の言葉が入ったカルタ。
絵もシュールで、すごくかわいいんです。
うちの子供たち、うちな～ぐち（沖縄の言葉）は全く分かりません。
私と母が話していても、ちんぷんかんぷん
ちょっと、お勉強してもらおうじゃないの・・・

夕食後、カルタに夢中になる親子。
私は、の　まんじゅうのカルタがお気に入り。
それにしても、子供が読み上げるとつい突っ込んでしまう母。
『それ、発音違～～う！クヮァチィー（ごちそう）だ～』
そう、沖縄言葉は発音が結構難しい
明日も、勝負するぞ。

黒糖工房　さーたー屋

モノレール首里駅のすぐ傍をテクテク歩いてると、
「おとなのカキ氷　黒糖黒ゴマミルク」の看板が目に入る。
カップ180円だし、ひとつ頼んでみると、これが大当り！
黒ごまジャムに蜜に練乳だと思うんだけど、おいしい。
家でつくるかき氷は、今度からコレにしよう・・・

な～ちゃん　『沖縄来てから結構歩くな～。車だと通りすぎるけど、
　　　　　　　歩くといいことあるな～』
母　『なかなか、分かってるじゃん。』

　　　　　
　　　

市場中央通り de お散歩

朝、ピンポーンと鳴り、宅急便が届く。

　　　　　

デカイ！重い！
何キロ？体重計で量ってみたら9.5㌔もあった。
何かと気にかけて送ってくれる、義父母からの贈り物。
とても甘くて、おいしかったです。
いつも有難うございます！！

きょうも、日差しが照りつけ、すごく暑い。
暑くてもパワーのでる、お昼ごはんの一品はゴーヤー料理。
＊ゴーヤー入り中華サラダ

　　　　　

ゴーヤー好きの私が、本屋さんで見過ごせなかったミニbook
「沖縄ゴーヤーレシピ100　ゴーヤー大好き！」　参考

軽くゆでたゴーヤー・もやし・春雨にハムを混ぜ、
塩昆布・醤油・ゴマ油・ゴマで味付け。
モリモリ食べられて、たくさん作ったのに完食

暑いから昼間は出たくないので、夕方から買い物へ。
沖縄が夜社会になるのが、なんとなく分かる。
暇な子供たちも、ゾロゾロついてきた。
＊市場中央通り　de　お散歩

テクテク平和通りを歩いて、向かったのは豆屋さんの「中村商店」
市場中央通りから浮島通りに出るちょっと手前。
平和通りは観光客向けの店に様変わりしたが、
この辺はまだ昔の面影が残る。
いろんな豆が店先に並んでいるだけで、豆好きの頬は緩んじゃう
買ったのは“白花豆”
白花豆煮は、帰ってくると食べたくなる母の味だ。
ピーナツの皮を剥いたのも売ってたので、自宅に持って帰り
ピーナツ豆腐を作ろうともくろむ。

そして、近くの昔住んでた家の跡地を子供たちに見せにいく。
今は、大きな駐車場のごく一部になっている。
想い出の地というのは、なんだか胸をしめつける気がする。

それから、第一牧志市場まで戻り、マンゴーを買う。
県産マンゴーの贈答用はびっくりするほど値段が高いが、
小さなマンゴーはパックに入ってお安い。

　　　　　

香りがなんともいえない、上品ないい匂い。
小さな１個を食べてみたら、すご～くおいしかった

のどが渇いたので、一休みしたのは台湾から来た飲み物やさん

　　　　　　伝統豆乳

豆乳にココナッツやタピオカ、寒天が入ってます。

ごちゃごちゃした市場のお散歩は、ホントに楽しめます







　　　　

やんばるバスツアー その２

（昨日の続き・・・）

ランチを食べた後、少し時間があったので海でたわむれ、
いよいよ比地大滝へ。
沖縄で生まれ育った私も「比地大滝」は初めて。
いつか行きたいな～と思ってたので、子供を道連れに・・・

比地大滝
いいのか悪いのか、午後から晴天、日差しがまぶしすぎる
木漏れ日の中の遊歩道を、調子よくスタート。
鳥が鳴き、緑が気持ちいい。
なぜか外人さんも多くて、『こんにちわ』と声をかけあってすれ違うのも、
楽しい経験。

　　　　　

しかし、ここは真夏の沖縄。標高も高くないので暑い。
片道40分。整備された遊歩道とはいえ途中、階段を上ったり、下りたり。
滝に着いた時は、汗だくでした
もうちょっと、涼しい頃がお勧めかも・・・

　　　　　
　　　　　
沖縄本島一の落差（約25ｍ）を誇る比地大滝。
緑と滝の白さとゴォーという音が清涼感あるれる美しい景色。

でも、子供って美しい景色を見るだけってことに、感動しない生き物なのね。
道々で見かけた、赤い小鳥やキノボリトカゲの方が楽しかったみたい。
な～ちゃんは、『ヘビ見かけた。』とか言ってる。
母　『それって、ヒメハブちゃうん・・・？』というか怖すぎる。
そういえば、途中何度も"ハブに注意”って、看板があった。

遊歩道の入り口近くの小川だけは、開放されている。
帰り道、少しの時間だが、靴を脱いで足を浸す。
水が透き通っていて、冷たくて気持ちいい
ヒロ　『ココは、気に入った。また来た～い』
母　『はいはい、滝より小川が良かったのね・・・』

ナゴパイナップルパーク

　　　　　　

時々、パイナップルは木になってると思っている人がいますが、
地面から葉が出て、その上にパイナップルが乗ってるんですよ。

最後は、パインワインにジュースの試飲放題、生パイン・お菓子の
試食放題。子供たちも母も、イキイキ

やんばるの豊かな自然に包まれ、おなかも満足の一日でした。





　　　　　
　　　　　




　　　　　

やんばる（山原）バスツアー

夏の沖縄と言えば、青い海だけど・・・
緑の山もいいかもしれない
“やんばる”とは、沖縄の北部の森林地帯。
鳥の名前の「ヤンバルクイナ」を知っている人は、多いかも。

ということで、行ってきました
＊比地大滝とランチバイキング日帰りバスツアー

古宇利大橋

　　　　　
　　　　　古宇利島から古宇利大橋を見る

古宇利島と屋我地島を結ぶ、全長1960ｍの橋。
無料の橋としては、日本最長。
午前中は、曇りだったのでもうひとつでしたが、青い空の時は
ホントに美しい景色が見られます。

この夏、帰省して初めての海に、ヒロは『泳ぎたい～』を連発。
『ごめん。それはまた今度。』

　　　　　
　　　　　ヒロが、橋の上を走行中のバスから撮る

そして、ランチはお待ちかね、オクマリゾートホテルにてバイキング
オクマリゾートホテル　

　　　　　　ホテルにて

目の前は海、植物も生い茂り、コテージの並ぶ素敵なホテル
白いハイビスカス？初めて見ました。

　　　　　


（つづく・・・）　　　　　　　　

おやつは の まんじゅう

あぁ～、残念　夏の甲子園　初戦
興南高校、負けちゃいました。
中盤までリードしてたし、頑張ってたんだけどなぁ～・・・
見てる方も、勝ってれば強気、追いつかれれば弱き。
ハラハラ、ドキドキ、心臓に悪い。
野球は普段、見て無くても甲子園は別。
勝ち続けるほど、嫌なことは忘れられる、希望のなんです。
今年の夏がひとつ終わりました。

TVで応援しながら食べたおやつは、
＊の　まんじゅう

　　　　　

首里名物の「ぎぼまんじゅう」屋さんです。
子供の頃から、大好物。
包装紙も、味があるでしょう。
アツアツのまんじゅうに、その場で筆で　の　って描いてくれます。
月桃の葉に包まれて、中はあんこがたっぷり。
のの字は、昔のしのかわりに書かれて、
めでたいのだそうです。

そして今日、半日で仕上げた初めての
＊手作り服　スカート　

　　　　　

タックをいれたスカートです。
型紙もいらないので、思ったより簡単。
実家にあった布を使ったので、材料費も０でした

夜は大学時代のＣちゃんと、恒例の飲み会。
楽しい時間は、アッという間。
おいしいワインも飲んで、とってもいい気分です

　　

もずく天ぷら

夏休み21日目。天気も回復。

お昼ごはんは、お味噌汁と酢の物と
＊もずく天ぷら

　　　　　

もずく・ゴーヤー・人参・玉ねぎをかき揚げ風にした天ぷら。
本土では、もずくはカップに少し入った酢の物を買うことが多いけど、
沖縄では、塩漬けがド・ドンと売ってます。
県民の消費量は、かなりのもの。
酢の物もおいしいけど、天ぷらは子供たちも大好き

午後は、『台風も行っちゃったし、どっか行きたい～』というヒロの声で
＊アウトレットモール　あしびなー

　　　　　

夕方ちょっと行ったので、人も少なめ。
家族のスポーツウエアが欲しかったので、それを購入。
店のガラスに張ってある　sale　－80％　の文字は魅力的。
あぁ～でもでも
男子は買い物が好きじゃない・・・
スポーツ店だけ見て、ちょっとおやつを食べ、帰途につく。
ヒロには悪いけど、女組で楽しく買い物したいから、
今度はお留守番して、茶々と遊んでてほしい・・・

強風の一日・・・

台風は、先島に向かっている。
本島は、暴風域に入らず、強風域。
ほとんど雨は降ってないのだが、一日中すごい風
ピュー、ゴッー　　揺れっぱなしの木

＊庭の木
　　
　　　　
ヒロ　『風の妖怪が来て、怒ってるみたいだね。』
今も風の収まる気配は無く、大型台風だと容易に想像できる。

ということで、きょうは一歩も門から出ず。
午前中は掃除。

お昼ごはんは、ソーミンチャンプル～。
沖縄では、ソーメンをソーミンと発音する。
硬めにゆでたソーメンを、ツナやにらを入れてさっと炒め、お塩。
手軽でおいしいので、お昼ごはんやおやつ向き

午後は縫い物の準備。
この夏休みは、簡単な服作りに挑戦したいのだ。

さて子供たちは・・・
な～ちゃんは、フラフープにお勉強。
ヒロは、熱心に机に向かい宿題してるのかと思いきや、マンガを描いている
コマを割り、絵を描き文字を入れ、小さな冊子に仕上げている。
得意そうに見せる息子に、
『なかなか上手いね～。将来はマンガ家なん？』
と言いながらも、笑顔は引きつり、
『この情熱の半分でも、勉強に向かわんかねぇ～』
と釘を刺さずにはいられない、母なのであった・・・