大河ドラマ「光る君へ」で盛り上がっている石山寺(滋賀県大津市)です
紫式部が参籠し、琵琶湖に映る月を観て「源氏物語」の着想を得たことでも知られる石山寺
明治中頃までにはその雄大な石山寺けい灰石を模した「石餅」があったとのことで、叶匠寿庵さんが復活させました
土日限定で叶匠寿庵のお店で販売されています
令和6年限定パッケージの「紫式部観月図」が、優美で素敵です
蓬餅と白餅をねじり、けい灰石に見立てた小豆餡がのっています
弾力のあるお餅に、甘さがちょうど良い小豆餡でとても美味しい
2025年1月末まで、石山寺境内の大河ドラマ館で衣装や小道具などが展示されているので、大河ドラマを楽しみながらまた石山寺も訪れたいですね