刺激があると葉が葉柄ごと垂れ下がる事から、
“お辞儀草”、“眠り草”、“含羞草”、“羞恥草”、“地震予知草”などと様々な名前
で呼ばれている。
その仕組みは、刺激を受けた時に、葉の付け根にある水が葉先に移って重くなる為
に垂れ下がるとか? 衝撃で葉が千切れてしまうのを防ぐ為の自衛手段なのであろ
うか? 相当高度な技の持ち主だ!
10分くらいしたら又もとに戻るが、頻繁に刺激を受けた時はさぞやくたびれてし
まうに違いない。 花(→)も変わっていて可愛い。 個性の強い植物だ!
オジギソウ、お辞儀草(マメ科、オジギソウ属)
江戸時代に渡来したブラジル原産の多年草だが、耐寒性が無い為に日本では一年草
で、草丈は30~50cm。
木質化した茎には多くの棘がある。 葉は羽状複葉で、昼間は葉を開いているが触
れた場合や夜間、或いは熱などにも反応して葉を閉じ、葉柄も少し下に下がる。
花期は6~9月で、ネムノキに似た花径 約2cm の桃色の花をつける。
(名前の由来)
葉と葉柄が、お辞儀する事から“お辞儀草”と名づけられ、夜間に眠っているよう
に見える事から、別名を“眠り草=ネムリグサ”などとも呼ぶ。
“お辞儀草”、“眠り草”、“含羞草”、“羞恥草”、“地震予知草”などと様々な名前
で呼ばれている。
その仕組みは、刺激を受けた時に、葉の付け根にある水が葉先に移って重くなる為
に垂れ下がるとか? 衝撃で葉が千切れてしまうのを防ぐ為の自衛手段なのであろ
うか? 相当高度な技の持ち主だ!
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10分くらいしたら又もとに戻るが、頻繁に刺激を受けた時はさぞやくたびれてし
まうに違いない。 花(→)も変わっていて可愛い。 個性の強い植物だ!
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オジギソウ、お辞儀草(マメ科、オジギソウ属)
江戸時代に渡来したブラジル原産の多年草だが、耐寒性が無い為に日本では一年草
で、草丈は30~50cm。
木質化した茎には多くの棘がある。 葉は羽状複葉で、昼間は葉を開いているが触
れた場合や夜間、或いは熱などにも反応して葉を閉じ、葉柄も少し下に下がる。
花期は6~9月で、ネムノキに似た花径 約2cm の桃色の花をつける。
(名前の由来)
葉と葉柄が、お辞儀する事から“お辞儀草”と名づけられ、夜間に眠っているよう
に見える事から、別名を“眠り草=ネムリグサ”などとも呼ぶ。