![]() | H22.9.27、播種。 |
![]() | H23.4.18、発芽。 葉の数は1枚で草丈は約1cmになったが、発芽率は余り高くないようだ。 |
![]() | H23.5.6、葉の数が2枚のものも。 葉の数は2枚に増えたものがあり順調に育っていたが、葉の先端を齧られ草丈は1cmのままだ。 おまけに、何故か根元から切れて倒れている! |
![]() | H23.6.2、葉は1~2枚のまま。 相変わらず株元から切れているものがあり、段々芽の数が減ってきた。 食害によるものか或いは根腐れによるものか定かではないが、順調なものは草丈が約5cmに伸びた。 |
シュロソウ、棕櫚草(ユリ科、シュロソウ属)
中部地方以北で山地の林内や草原に自生する多年草。 草丈は50~60cm。
葉は、細長い楕円形で茎の下部に集まってつき、基部は茎を包んでいる。
花期は7~8月で、花茎を長く伸ばして暗紫褐色の小花をたくさんつける。
花弁は6枚で花の径は1cm。
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〔名前の由来〕
茎の根元へ、棕櫚のような繊維がついている事から棕櫚草と名づけられた。