里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

コナスビ

2008年06月03日 | 庭の山野草
今日も雨。 連日の雨で何も出来ず手持ち無沙汰で困る!

庭へ出てみると、植えてもいないのにいつの間にかコナスビがあちこちで繁殖して
いた。 ひょっとして私にくっついて来て、我が家を乗っ取る作戦かもしれない?

オカトラノオの仲間だそうだが、凡そ似ていない花を咲かせる。
花も実も小さくて可愛いが余り増えすぎると脅威だ!

コナスビ(サクラソウ科、オカトラノオ属)
全国の道端や草地に自生する多年草。 草丈は20cm程度。 
茎が地面を這うようにして広がり、全体にまばらに毛がある。 葉は広卵型で対生。
花期は5~6月。 黄色の花は5裂しているが、基部は一つにつながっている。

(名前の由来)
実が、ナスビの小さな実の形に似ている事から“コナスビ=小茄子”と名づけられた。


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