ベニバナヤマシャクヤク（緋宝）の花

山野草栽培の師匠から貰ったベニバナヤマシャクヤク“緋宝”の苗が、５年目で初めて花をつけた。
「ベニバナヤマシャクヤクの中で、葉の裏に、
　毛が生えている物をベニバナヤマシャクヤク、
　毛が生えていないものをケナシベニヤマシャクヤクと呼ぶ」
と言う説があるそうだが、この説に従えば、葉裏に毛があるのでベニバナヤマシャクヤクという事になるらしい。

ベニバナヤマシャクヤクにしては少し短足で、むしろヤマシャクヤクの茎の長さに近い感じがするが、いずれにしてもこの緋色は鮮明だ！