![]() | H23.10.23、播種。 カワラナデシコ(白花)の種を入手した。 白花は珍しいのだそうだ。 採り播きでも春播きでもどちらでも良いとの事なので、善は急げで採り播きを試みた。 |
![]() | H23.11.4、発芽。 播種して約10日ほどで発芽した。 双葉の両端までの長さは1.2cmだ。 |
![]() | H23.12.29、本葉4~6枚。 たくさん発芽していたのだが、その多くはナメクジに食べられてしまった! その後ネットを張って防いでいるが、本葉は4~6枚に増えカワラナデシコらしい姿になってきた。 |
![]() | H24.8.12、初花(発芽約10か月後) 発芽約10か月後で初花が咲いた。 開花するまでに何年もかかる山野草の中では、随分早い開花だ! |
カワラナデシコ、河原撫子(ナデシコ科、ナデシコ属)
本州以西で山地の日当たりの良い草原や川原に自生する多年草。 草丈は40~80cm。
秋の七草の一つで、葉は長さが5cmで対生しており、茎と同様に粉白色を帯びる。
花期は7~11月で、茎の上部が枝分かれした先に5弁で径が4~5cmの花をつける。
花の色は通常は紅紫色だが、まれに白色の花をつけるものがある。
花弁の縁には細かな切れ込みがあり、糸状に裂けているように見える。
〔名前の由来〕
河原に生え可憐な花を咲かせる事から“河原撫子”と名づけられた。
単に“ナデシコ”と呼ばれたり、中国産の唐撫子(石竹)と区別する為に“大和撫子”とも呼ばれる。
お言葉に甘えて“ササユリ山”へ植えてみようと思います。
ところで私もキレンゲショウマに手を焼いています。
今、2箇所に植えてあるのを1箇所だけにしようと
思っています。それに挿し木をしたのが付いて
いましたからそちらを育ててみようかと思います。
もしよろしかったらササユリ山に植えてください。
マツモトセンノウ・センノウゲ・ガンピなどは中国原産で、古くから日本に入って来たらしいですね?
今わが家では、茎がしっかりしているこの3種を畑におろして育てていますが、マツモトセンノウは仰るように赤・桃・白の3色が咲きました。
元々そう言う遺伝子を持っていたのだと思います。
自然界では突然変異を起こすものが多く、ナデシコ類も結構突然変異を起こすものがあるそうです。
ミズアオイは、水中に落下した実を拾って別容器に入れておけば種のみが残り、そのまま水切れを起こさないようにしておけば、翌年の4月頃には無数の種から発芽します。
わが家では、発芽する前に新しい田の土へ播種していますが、無数に発芽するので間引いています。
必要でしたら、秋~初春頃に差し上げます。
昨年の種から白いマツモトセンノウが咲きましたが
昨年は無かったので不思議に思っています。
山野草もいつの間にか消えてるのや増えるのやら色々です。
ミズアオイは種を取ったのですが芽が出てきません。
他のも花が咲きませんので肥料不足かと思います。
なかなか難しいですね~
頂いたオダマキもたくさん芽が出ています。
ところで、ミズアオイの種は採れましたか?
来年はゆっくり山野草を楽しめると良いですね。
来年もよろしくお願いします!
なったら蒔いてみようと思っていますが
うまくいくかどうか私の事ですので危なっかしいです。
今年は色々とご面倒をおかけして
大変お世話になりました。
地震以降、余震や節電など緊張することが多かった
ので落ち着いた頃に少し疲れが出たようです。
来年は仕事も減らしながら少しゆっくりしたいと
思っていますのでまたご教授ください。