里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

ミツガシワの苗

2011年10月16日 | 庭の山野草
ヤフオクで、ミツガシワの苗を出品していたので買ってみた。
根元に来年用の芽がついているが、果たして育つかどうか楽しみだ!


ミツガシワ(ミツガシワ科、ミツガシワ属)
氷河期の遺物と言われる植物で、北海道、本州、九州の湖沼や湿原の地塘、水路などに自生する多年草。
長い葉柄の先に3枚の楕円形の小葉をつけ、春この根生葉の間から20~40cmの花茎を伸ばし白色の花を総状につける。
睡眠作用があり苦味健胃剤としても用い、葉はマタタビにように猫が好むと言う。
〔名前の由来〕
小葉が三つ柏の家紋に似ているから“ミツガシワ”と名づけられた。



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