里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

エンビセンノウの実生、発芽1か月後

2012年06月17日 | 山野草の繁殖
我が家のエンビセンノウがなかなか実をつけてくれないので、ヤフオクで北海道産の種
を買って実生に挑戦してみた。
H24.2.23、播種。

添付してあった栽培法に基づき、
プランターへ植えつけた後で発泡スチロールの箱に入れ、約1~2cmの腰水とした。
H24.5.22、発芽。

何だか発芽率が随分低い。
双葉の両端までの長さは0.8cmくらいだ。
H24.6.17、発芽1か月後。

本葉らしいのが出てきたが、細長い葉が出る筈なのに、いやに丸みのある葉だ。
果たしてエンビセンノウなのかどうか心配になってきた。

〔添付してあった栽培法〕
 ・春に播くと、2週間くらいで発芽。
 ・湿地性の植物なので、プランターへ植えつけた後で発泡スチロールの箱に入れ、
  約1~2cmの腰水で栽培すると、当年度又は2年目に開花する。
 ・倒れやすいので他の植物と混植すると良い。 

エンビセンノウ、燕尾仙翁(ナデシコ科、センノウ属)
北海道、長野県、埼玉県で山地の草原に自生する多年草。 草丈は40~60cm。 
花期は7~8月で、茎頂に5弁で径が3~4cmの紅橙色花をつける。
〔名前の由来〕
花がセンノウに似て、花弁の先がツバメの尻尾のように裂けている事から
エンビセンノウ”と名づけられた。



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