里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

道後山プロローグ

2007年08月22日 | 
日曜日に道後山へ行って来た。
実は6月14日の山野草講座が道後山だったのだが、入梅で折悪しくも雨となった
為にズル休みをしたので、言ってみれば補習の積もりであった。

コースは、何時も行く西側の月見ヶ丘駐車場から登るのではなく、東側の持丸山登
山口から登るルートだったので、その点にも興味を引かれ挑戦してみた。

所が、314号線を北上したあと「猫山方面→」の標識に従い右折し、持丸線を進
むが登山口を案内する標識が全然無い。
丁度通りかかった人に尋ねると、
「養魚場の看板の所を左折し未舗装の林道を北上すると登山口の標識が立っている」
「しかし、登山道は下刈りをして無いかも知れない!?」 との返事が帰って来た。

早速凸凹の林道を北上すると、3km余り走った所で確かに登山口の標識は立って
いた。 それも壊れて垂れ下がったのが茂みの中から僅かに覗いている程度にだ。
しかも、一帯は腰の高さを超える下草が生い茂り、登山道が全く見えない!
暫く付近を捜したがやはり分からない!

止むを得ず引き返し第二目標の猫山を目指したがここも同様で、道路脇に小さな登
山口の標識をようやく見つけたものの登山道はサッパリ分からない!

「ヤレ!ヤレ! こうなると何時も行く月見ヶ丘から道後山を目指すしか無い」と
諦めたが、今度来る時は草刈機でも持って来るか? と思う程残念だった!

どうなる事やら“道後山”…、といささか気が重くなった。

(道後山周辺)






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