里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

各国首脳の性格分析と批評

2010年12月01日 | 政 治
昨日の朝日新聞にウィキリークスが公開した米外交文書25万件の一部を載せていたが、
“海外指導者の評価”や“米外交の動き”など生臭くて面白かった。

『同時多発テロの際、政府内の縦割りが原因でテロの兆候を掴んでいながら防げなかっ
 た反省を受け、軍のネットワークで60万人以上の政府職員や軍人が情報を共有する
 システムを作ったのは良いが、それを閲覧した人物がウィキリークスへ情報を漏らした』
という事らしいが、
先だって日本の海上保安庁で起きた“尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件”に良く似た
漏洩の構図だ。

それにしても、ここまで外国の指導者を酷評してしまっては米政府も言い逃れは出来ず、
クリントン国務長官は外国首脳に対して謝罪をしているそうだが、
謝られた方も「コンニャロメ、今までそんな目で見ていたのか!」と、さぞ頬を引きつらせて
いる事だろう!

〔海外指導者の“評価”〕…朝日新聞から引用

国 名
指導者名
評     価
ロシアプーチン首相プーチン首相はバットマンで、メドベージェフ大統領は相棒のロビン
イタリアベルルスコーニ首相軽率でうぬぼれが強く無能
北朝鮮金正日総書記体がたるんだお年寄りで、精神的、肉体的なトラウマを抱える
ドイツメルケル首相リスクを避け、めったに創造性を発揮しない
リビアカダフィ大佐色っぽい金髪のウクライナ人看護師をいつも同伴
アフガニスタンカルザイ大統領被害妄想に駆られている