さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

ノーセンキューだ!!!!

2016-06-30 22:48:04 | さつまいも子のつぶやき
何でも欲しがるまみちゃん(だっけ?)

そんなCMがむか~しあったっけ?(世代とか無視した発言、お許しください)


ワタシ
なんでもいいよ、いいよのイモ子さん。

なんでもウェルカム
どうにかなるさ
ダメだったら
みんなと一緒になんとかするさ

そんなのが
いつものワタシ。

でも

一年前から

そんなワタシを

変えなきゃ
強くならなきゃ
厳しくならなきゃ

そんな風に思っています。

それは
経営者として。

強さと
優しさと
厳しさと

それを同時に持つって難しいけど

自分がぶれなければ
きっと相手にも伝わると信じて
そうしていかなければいけない。

そんな
ことを
起業してから
考えていたら



テレビで創業当時のSONYの話をしていました。



新しい商品の営業にアメリカへ渡ったら10万台の引き合いが来た。
しかし
その条件は「SONY」という名前ではなく、相手の名前で売り出すということ。

「誰がSONYなんか知っているんだ。自分の所は50年かかって、世界中で知られるようなブランドにしたんだ」。
先方の社長は「いかにも商売を知らないやつだ」というかのように笑って言ったという。

そこで
SONYさんは
こういったという。


「それでは、50年前、何人の人があなたの会社の名前を知っていたのでしょう?」

「わが社は、50年前のあなた方と同様に、今50年の第一歩を踏み出したところだ。
50年経ったら、あなたの会社と同じくらいにSONYを有名にしてみせる。


だから、この話はノーサンキューだ」


深いーーーーーーーーーーーーーーぃ


思わずテレビの前で叫んだね。


自分たちの将来を考えると、目先の利益だけを考えていても仕方がない。

長い目で見て考えるからこそ
プライドを持っていなければならない。

おいしい話に誰もが飛びついてしまいそうなのに

「ノーセンキューだ」といったことに
ものすごく感動しました!!!!!!!

そういえば数年前
さつまいもプリンを一生懸命売りだしていた時に
似たような発言を
されたことがあったけど
その時もしっかり断ったことがあったっけ。


思っていることを
ちゃんと伝えること。

それは
勇気と
強さと
優しさと
厳しさと

まっすぐな想いを持って

伝えることが大事。

そうだ
時に
ノーセンキューも必要だ。

いいこと
悪いこと

ちゃんと
判断できる経営者にならなきゃ!!!!!!!!!!





これは






ノーセンキューだ!!!!!!!!!!!!!




ネギ
全然切れてないじゃないかーーーーーーーーーーーー!!!!!!

うちのスタッフあべちゃん

ネギを切らせたら
こんな状態・・・

たくあん切らせたら
こんな状態・・・


いつも優しいなんでもいいよ、のイモ子さんだけど

ここは一発言わせてもらいましたわ!!!!!!(しょっちゅうだけど)

そして
こそこそ写真を撮っているのを見て

「ハイハイ
どうせまたネタにするんでしょ」

反抗期真っ最中・・・

そして
ソフトクリームのコーンがそろそろなくなるよ、ってことを教えてあげようと

「コーン、コーン、コーン」

3回言ったら







「ぶーぶーぶーぶー
豚みたいに言わなくてもいいっすよ。」(本当に言った!!!)

言ってないだろーーーーーーーーー
それを言ったら
コーンってきつねだろーーーーー


言い返したら
またぶつぶつ。


「ハイハイ
どうせ
これもまたネタにするんでしょ

って
言っていることもネタにするんすよね?

こっちは
ゆとり世代ですよ?差別用語ですよ」



相変わらず
二人で厨房にいるとうるさいですが・・・


揚げじゃがは最近上手に揚げられるようになったね(↑褒めるときはちゃんと褒める)

「人を雇う」立場になって

いろいろな大切なことを学んでいます!


6月30日
無事半年が終わって
年末バタバタしないために
事務作業を一気にやった!!!!

「おかげさまで」
の日々に感謝。

働いてくれるスタッフに感謝。

起業1年目。
無事に過ごせる毎日に感謝です!!!!!!!!!!!!!!