El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

EnHANCE HEART plus

福島の峠 ♯3 「鳳坂峠」

2010-03-10 02:32:04 | 車載動画
3月って、「春」のイメージだったりしますが、やっぱりここは東北…。
「彼岸が過ぎなけりゃ、あったかくなんねーよ」
なんて声、よく聞きます。

今宵もしんしんと雪が降り積もり、おもては真っ白ww
お店の雪かきが憂鬱です。
(まぁ、やらなくてもすぐ融けるだろうけど…。)
これが山間部だったりしたらもう、4月どころか冬季通行止め箇所なんかはGWころまで雪が残ってたりするわけで。

そんなわけで、今回もまた「福島の峠」シリーズ第3弾を動画サイトにうpしました。
冬季間は、通行できる峠が限定されるから、数が限られちゃいますの。
ていうか、まだたったの3回目なんだけど…。(笑)
山の雪解けが始まれば、ラッシュで撮影するようになるのかな?

で、今回は「鳳坂峠」
須賀川市西部に位置する、天栄村を横断している国道118号線。
この国道は、福島県中通りから南会津地方への近道としてとても重要な路線だけど、奥羽山脈を越えるため峠越えは必須ww
しかも標高差が激しいだけに、冬は大変ですよ。
その「鳳坂峠」も言うに及ばず。
20年前に比べたら、路線改修のおかげでだいぶ通行しやすくはなったけど、峠らしさを残したわたくし好みの「萌え峠」です。
撮影開始箇所は、天栄村牧ノ内地区 八十内。
終了箇所は大平地区までの12.3 km
この峠も歴史的には古くて、すでに戦国時代には重要視されていたみたい。
そして、戊辰戦争では会津藩の最前線でもあったらしく、砲台跡や塹壕なんかもあるらしいです。
まぁ、かならずしもR118がもともとの街道というわけではないので、国道から外れた廃道あたりにあるみたいです。
今度調べてみようかなwww


この周辺だけでも、峠と名のつく箇所はまだまだあるので、ネタとしては困らないですわ。
ただし、雪が融けなきゃ通れない峠も多いので、数ヶ月後にまた行くようになりますね。


というわけで、ニコ動ヴァージョン「福島の峠 ♯3 鳳坂峠」をご覧くださいませ♪

福島の峠 ♯3 「鳳坂峠」



アルチスタ 「男だけのコンサート」Vol2

2010-03-09 02:00:54 | 音楽
先日の日曜、水曜のM.W.Jと隔週木曜のProxyが演奏させていただいている

Public Jazz Club アルチスタ

で、「男だけのコンサート」と題したライヴがありました。

実は今回が2回目。
マスターに「出てみないか?」と声をかけてもらい、今回出演することができました。

ゲストミュージシャンにtp.城谷雄策、pf.進藤陽悟のお二方を迎え、インストありヴォーカルありの豪華なコンサート。
3月とはいえ、未だ寒風吹き付ける郡山の夜を、吹き飛ばすくらいに店内は超盛り上がりましたよ♪


実はわたくし、プロミュージシャンとの共演は初めてで、演奏直前まで緊張しっぱなし…。
ですが、城谷氏の巧みなMCのおかげでとっても楽しく演奏することができました。
都合2曲の演奏でしたが、とても身になることばかり。
すばらしい経験を得ることができ、うれしく思います。
マスターに感謝ですね☆


しかし、超高速循環…I Got Rhythm は、すっげぇ面白かったぁwww


参考までに、両氏の演奏の動画がYouTubeに流れていたので、うpしてみます。↓

2010.02.10田崎美知子p城谷雄策tp小杉敏b福森康ds.avi





2010.03.04 渡辺ファイアーsax進藤陽悟p org岡田治郎eb宇山満隆ds_xvid.avi




福島の峠 ♯2「勢至堂峠」

2010-03-03 01:22:57 | 車載動画
さて第2弾。
立て続けの投稿ですが、お付き合いいただければうれしいです…。

前回の「三森峠」を撮影後、「勢至堂峠」まで直行しました。
路線的にいえば、福島県道6号線を湖南地区へ向けて行けば、「御代」というところで
国道294号線にアクセスします。
そこで白河市方面に行くとすぐ、「勢至堂峠」と出会います。
現在でこそ、路線改良のおかげで冬季間の峠越えはとても楽になりましたが、つい十数年前までは除雪もままならぬ「酷道」でした。
その旧道は、荒れ果ててはいるものの未だにアスファルトの路盤も残っているらしいですえ。

ここの峠もやはり旧道のほうが好きで、ドライヴコースのひとつでした。
…ドライヴというより、「走り」だったと思います。ごめんなさい(笑)

この路線は、通称「白河街道」「茨城街道」とも呼ばれていて、戦国時代以前より続いている由緒ある街道です。
峠を越えてすぐ勢至堂地区がありますが、古くは「宿場町」だったそうで、さまざまな伝承があるようです。
太閤秀吉や伊達政宗が関係しているというだけでも、萌え~ですwww


そんな萌え峠の走行動画ですが、なにぶん3桁国道。
現存する旧道区間は路盤も荒く、ビデオ撮影にはかなり不利な路線なんです。
思ったとおり、ブレが激しいのです。
カメラをガチ固定で撮影しているため、仕方がないと言えば仕方がないのですが…。
まったくブレのない映像を撮ることも可能なんですけどね。
モードステディを使えば…。
でも、設置や調整が面倒みたい。
お値段のほうも、そこそこいいみたいだし。


動画そのものの編集は、昔からやっていたからちゃっちゃと済ませますが、やっぱり難しいのがエンコード。
それぞれの動画サイトではうpする容量に制限があるし、その限られた条件の中で、最大の画質をうpするのはとても奥が深いものでございますわ。
もっとも、元データとなる映像がもっと画素数高ければ、今より画質をあげることも可能です。

…し、新機種欲しい…

と、いうことで第2弾「勢至堂峠」をニコ動バージョンでうpしました。
ごらんくださいませ。
ちなみに、これらの動画はYouTube、Zoomeでもうpしてあります。
そちらでもどーぞwww


福島の峠 ♯2「勢至堂峠」



福島県の峠 ♯1「三森峠」

2010-03-02 22:18:41 | 車載動画
平野では少しずつ春の風が吹き始め、なんだかわくわくしてしまう季節になってきました。
雪が降った夜のドライヴなんかも、それはそれでとても楽しいものですが、やはりストレスなくドライヴできるのがいいですねww

山間部の道路も、交通量がおおい路線だと路面には雪がないですけど、冬季通行不能区間はGWを過ぎなけりゃ、安心してドライヴできないです。
あ”ぁぁ、早くあったかくなんないかな…。

ごひいきいただいている「車載動画」もネタとして「福島県の峠」をシリーズ化。
手始めに、近場の三森峠を第1弾にしてみました。

若いころ、毎晩のように走りまくった峠へのリスペクトでもあります。
あのころとはずいぶん様変わりしちゃって、峠らしからぬ路線になってしまいました…。(泣
変なこだわりですけど、わたしのなかで「峠」って、右へ左と九十九折の坂道を少しずつ高度を稼いで、たどり着いた峠から自分が上ってきた道を眺めるのがすきなんですよねぇ。
そして下る前に、隧道ないし掘割を敬意を払いながら下りていく。
これが昔からの道なら、なおさらロマンを感じてしまいますww



ということで、ニコ動うpバージョン「三森峠」
実はこれ、完全撮りなおしのリメイクバージョンなんですけどね。(笑)

第2弾(勢至堂峠)も、うp済みですwww



福島県の峠 ♯1「三森峠」



上海アリス幻樂団