多くの場合、朗読者は作品と出会い、惹かれ、その作品を人々に語ります。
出会いも様々で、本屋さんで出会ったり図書館で出会ったり、
人から勧められて手にとったり仕事で出会ったり・・・。
今回ご紹介する朗読ライヴは、作品に出会ったというより
“人の生き方に突き動かされて生まれたもの”
という言い方が当てはまるような気がします。
鳥海山を愛し、その自然を守ろうと活動していた一人の青年。
その青年を26歳という若さで失いながらも、息子が生き抜いた人生と
彼の遺志を誇りに思う両親。
青年の生き方、両親の生き方に感銘を受け歌をつくったミュージシャン。
その歌を通して壮絶な人生を送る人々を知り、彼らを語る決意をした朗読者。
このライヴは、人間の目に見えない“思い”が起こすひとつの奇跡
なのかもしれません。
青年の名は、池田拓(いけだたく)。
ミュージシャンは、へんり未来、
朗読者は、塙野ひろ子です。
音楽と朗読でつづるライヴ
『イヌワシになった青年』は
2月7日(木) 18:30開場 19:00開演
場所;プラザプラザ(高田馬場駅から徒歩1分)
入場料;2000円(ワンドリンク付き)
となっています。
お問い合わせなど詳しくは、
フリーアナウンサー塙野ひろ子さんの告知ブログを
ご覧ください。ここでチラシも見ることができます。
なお塙野さんたちは、この音楽&朗読『イヌワシになった青年』を
全国的に広く公演してゆきたいとの意向です。
ご興味のある方、私の町で公演は可能か?などのお問い合わせも
お気軽に、塙野さんのe-mail
piroK0018@aol.com
までご連絡ください。