葉っぱのかたちをした素敵な茶さじでしょう?
裏は黒で、葉脈の模様が施してあります。
津軽塗は三百余年の歴史があるそうです。
説明書を読みますと、なんでも津軽塗は
「馬鹿塗」と称されるとか。驚きの呼び方です(^^)
というのも、38回~48回と何度も漆液を塗り重ねて磨き仕上げ
出来上がるのに3ヶ月も半年もかかるので
その丹精込めた仕事っぷりに敬意を表しての表現だとか。
納得。
津軽塗について知ることのできるgoodなサイトを見つけました。
よろしければどうぞ。→津軽塗
津軽といえば思い出すのが太宰治。
彼が生まれたのは6月19日。入水自殺で亡くなったのも同じ6月の13日。
もう間もなくです。