・・・とは云っても、私の記憶が確かならば
「父の日」に父に何かをあげたり言葉をかけた覚えがありません。
こうゆうと仲が悪いのかと思われそうですがそうではなく、
そのような習慣がない。それだけです。
実は「父の日」よりもメジャーな(笑)「母の日」においても同じ。
母から何か催促があるわけでもなく(そんなこと普通しないか)、
テレビでプレゼントのやりとりでテンションのあがる
世間の母娘の姿なんぞみて
「まぁ、仲がよくていいこと」
と他人事で済んでしまう始末です。
私って冷たいのかしら(^^;
誕生日は別格として、
世間のみんなが「せ~の」で取り上げるイベントに
あまり興味がないのかもしれません。
その割には、正月には初詣とお屠蘇は欠かさないし
節分には豆まきする。
縁起物には敬意を払おうと思うのです。
・・・などと、自分の中では合点がいってても
実は父も母もちょっとだけ何かを期待していたら
申し訳ないなぁ。
他でもない、自分の親のことですもんね。
浮かれたクリスマスやバレンタインデーとはわけが違う。
・・・電話でもしてみます。
余談ですが、ウチの父と云えば、むかし
心頭滅却すれば火もまた涼し
と、何度もきかされました。
子どもの私にそんなに壁が立ちはだかっていたのでしょうか・・・
脳天気でポジティヴな私は、どんなシチュエーションで
父の口からそんな言葉がでたのか覚えていません(^^;
ただこの“教訓”は今でも思い出します。