介護保険が3年ぶりにに改定されようとしている。要支援1、2 が介護保険から外されようとしている。
https://www.kaigo-kyuujin.com/oyakudachi/topics/66871
https://www.care-news.jp/news/NJ6jo
結論は2024年までに延ばされたようだが、介護保険の利用者と保険料を納める人達の逆転現象に危機感をもった財務省が、積極的に進めたいらしい。
権力と金を握った何処ぞの誰かが考えた‥なんて事はないだろうが、いや、いや分からない。何しろこの国は 笹井さんや猫家五六助さんが先日コラムで書いておられた様に、国の将来や国民の生活に関する大事な事を「閣議決定」という名で総理や閣僚だけで勝手に決めてしまうのだから。
介護保険の話に戻ると、今回は見送られたが、要介護1、2も介護保険から外し、今は無料でケアマネが作っている介護プランも、将来的には有料にする事も視野にいれているという。
流石に今回は介護保険から外したり有料にするのは不味いと思ったのか、要支援1、2を外してみたようだ。
これからこれ等を有料にするとか外すとかいうアドバルーンを上げたとしても、何処からも反対の声が上がらなければ、法案を国会に提出するか、あるいは得意の「閣議決定」で決めてしまうかも知れない。まさか、そんな事はいくらなんでもしないだろう、なんて思っていたら 「異次元の介護保険改定」が成されてしまうかもしれない。
訪問ヘルパーの人達の酷い労働環境についても書きたいが、長くなるので次回に譲りたい。
この酷い事態を変えるためにはどうしたら良いのか。
笹井さんがコラムで書いておられたように、今年春の統一地方選で介護保険改悪に舵を切った政党の人達を落とすしかない。舐めていると国民の反撃は手強いと、今の怒りや理不尽さを忘れないで投票所に足を運ぼう。
投票なんて面倒くさい、ひとりくらい行っても何も変わらない、とかの雑音に惑わされていたら、やがて自分で自分の首を絞める事になるだろう。
介護はお金がある人だけが享受できるサービスではないのだから、近い将来の自分のためにも、せめて投票くらいはしようと思っている。
「護憲+コラム」より
パンドラ
https://www.kaigo-kyuujin.com/oyakudachi/topics/66871
https://www.care-news.jp/news/NJ6jo
結論は2024年までに延ばされたようだが、介護保険の利用者と保険料を納める人達の逆転現象に危機感をもった財務省が、積極的に進めたいらしい。
権力と金を握った何処ぞの誰かが考えた‥なんて事はないだろうが、いや、いや分からない。何しろこの国は 笹井さんや猫家五六助さんが先日コラムで書いておられた様に、国の将来や国民の生活に関する大事な事を「閣議決定」という名で総理や閣僚だけで勝手に決めてしまうのだから。
介護保険の話に戻ると、今回は見送られたが、要介護1、2も介護保険から外し、今は無料でケアマネが作っている介護プランも、将来的には有料にする事も視野にいれているという。
流石に今回は介護保険から外したり有料にするのは不味いと思ったのか、要支援1、2を外してみたようだ。
これからこれ等を有料にするとか外すとかいうアドバルーンを上げたとしても、何処からも反対の声が上がらなければ、法案を国会に提出するか、あるいは得意の「閣議決定」で決めてしまうかも知れない。まさか、そんな事はいくらなんでもしないだろう、なんて思っていたら 「異次元の介護保険改定」が成されてしまうかもしれない。
訪問ヘルパーの人達の酷い労働環境についても書きたいが、長くなるので次回に譲りたい。
この酷い事態を変えるためにはどうしたら良いのか。
笹井さんがコラムで書いておられたように、今年春の統一地方選で介護保険改悪に舵を切った政党の人達を落とすしかない。舐めていると国民の反撃は手強いと、今の怒りや理不尽さを忘れないで投票所に足を運ぼう。
投票なんて面倒くさい、ひとりくらい行っても何も変わらない、とかの雑音に惑わされていたら、やがて自分で自分の首を絞める事になるだろう。
介護はお金がある人だけが享受できるサービスではないのだから、近い将来の自分のためにも、せめて投票くらいはしようと思っている。
「護憲+コラム」より
パンドラ
