”バナナ”は明治の終わりごろ台湾から入ってきたそうです。
その”バナナ”が卓上から消える--------。
5年、10年先のバナナ産業は大きな危機に瀕しています。
「新パナマ病」の発生です。
一度感染したら元には戻らない。感染拡大に手の打ちようがない。
フィリッピン政府では新種の開発に力を入れている様、
しかし、それもメドが立たず深刻な状態になっています。
当たり前の様に日々頂いている”バナナ”
世界中で親しまれている”バナナ”
その”バナナ”が生き残って欲しいと思います。
それには「新パナナ病」に対する薬の開発。新しい品種の研究。
道は険しい事でしょう。
庶民の私達にできる事は‴祈る”事だけです。