心の王者 2012-12-14 12:49:11 | Weblog プロ野球パ・リ-グの最優秀選手に輝いた日本ハムの 吉川光夫選手。 彼は”スリ-パ-が目覚めた”と話題になった。 「スリ-パ-」とは才能を発揮出来ない選手の事。 彼は監督の一言に、心の挑戦をした。恐れていた4球に。 「しっかり腕を振るった中での4球なら仕方がない」と。 心が弱ければ多くのの才能も役に立たない。総て「強気」と「勇気」。 不可能だと思った瞬間それは不可能になる。 ”必ず出来ると決めれば実現に近ずく” その考え方が「心の王者」--------。
女性の勇気 2012-12-13 11:43:16 | Weblog 「平和が欲しい」「戦争はいらない」をスロ-ガンに内戦中の ”西アフリカリベリア”で停戦を訴え座り込み運動をした2000人 以上の女性達。 その中心人物はノ-ベル平和賞を受賞した平和活動家「リ-マ・ボウイ-」 彼女は内線に巻き込まれ、友人隣人を失ない、難民キャンプ生活、病気、 そして、夫の暴力と。 しかし、彼女は強かった。 立ち上がり再び大学に通う。そして、”トラウマヒ-リング”のボランティア 活動で自分の使命を自覚する。 「私が人生をかけて行うのは、女性達を導き平和を求めて戦う事」と座り込み 運動を実施した。 そして、少しずつ内線が平和へと動き出した。 たった一人の勇気ある行動が不可能を可能にしたのです。
祈る 2012-12-12 09:27:43 | Weblog 祈りについてあるドクタ-のお話しを聞いた。 癌を患って末期症状の神父。 その神父の所にはいろいろと祈って欲しいと。 高波で命をおとした息子の事を、交通事故で亡くなった孫の事をと。 ドクタ-は始めご自身の事を祈っていると思ったが、総て他人の為の祈り。 そして、最も驚いた事は亡くなった後に奥様が持ってきた手紙のの中に 「あの先生は多くの患者さんの為に大変な事だ。どうぞ先生をお守り 下さいます様に」と。 自分はドクタ-で患者さんの事を思うのは当たり前、それを患者さんの 方から祈ってくれたかと胸があつくなった------ 。 聞いた私の心にもポッと灯りがつきました。
ベルリンフィル 2012-12-10 17:37:07 | Weblog 世界最高峰のオ-ケストラ「ベルリンフィル」とソニ-の技術が 一体となって、特別な音楽体験が出来る空間----。 ”ベルリンフィル in 銀座”が銀座ソニ-ビル8階で無料で 誰でも自由に参加出来る。 15分間の演奏を1時間に3回。 11時から19時まで私達に贅沢なプレゼント。お客様はいつも15名程度。 暗くなり音だけの演奏が始まった。曲は「メンデルスゾ-ン ヴァイオリン 協奏曲」そして、次は映像と音、指揮者は”サイモンラトル” なにか、劇場にいる様な感覚。 観衆のざわめき-------。 そして始まった。「チャイコフスキ- ヴァイオリン協奏曲」 僅かな時間でも与えてくれる物は大きかった。 心が折れそうでも音楽は私に力を与えてくれる。 明日の勇気を!
母 2012-12-10 17:00:41 | Weblog 倒れて一年半、歩かない母は小さく小さくなって 手も足も本当に壊れそう。 叔母が自宅介護をしてくれて----その叔母もう限界。 友人に紹介されて”つくば”の老人介護施設を見学にいった。 何と、総ての面で行き届いた所なのでしょう---空気、環境、人の温かさ。 申し込み用紙を貰って来たのが土曜日。 よっぽど入所するのが嫌だったのでしょう。 施設を見に行ったあくる日の昨日、眠るように旅立ちました。 本当に眠っている様でした。 母も良く叔母も良く私も----3人の幸せの結果を母が出してくれたのでしょう。 人は老いて死ぬ。 残された人生を母の分まで頑張って我が使命の道を歩いて参ります。
ねむの木の子供達とまり子美術館 2012-12-08 18:58:10 | Weblog 伊藤忠商事が地域貢献「藝術文化の振興」を目的として 本社に隣設するビルの地下1階に「伊藤忠青山ア-トスクエア」 が2ヶ月前にオ-プンした。 そのオ-プン記念が「ねむの木の子供達とまり子美術展」。 ねむの木学園は1968年宮城まり子氏によって日本初の 肢体不自由養護施設として設立された。 同学園の子供達による「絵画」「友禅」は世界中の人々を魅了してきた。 伊藤忠商事の2代目"伊藤忠兵衛氏”は初の寄付者として 名乗りを上げたとか。 この様な心の人達が日本の芸術文化を支えてくれるのだろう。 その様な人達が一人でも多く花咲く事を心から願う。 そして、宮城氏のご苦労に改めて敬意表したい。
宇宙人 2012-12-07 12:08:02 | Weblog 作家三由紀夫の長編小説「美しい星」。 SF的な設定で裕福な4人家族がいろいろな事を真剣に考えた末 自分達は地球人と違う他の惑星から来た宇宙人だとの意識に 目覚めると言うお話し。 この本が書かれたのは50年前、そして内容は人類の運命について 激しい議論を戦わせる。人類とは文化とはと。 そして、其処に原子力の問題も-----。 人間は原子力を使うのに値する存在なのかと----。重い問いだと思う。 作家三島由紀夫氏は放射能に怯える日本を予見していたのだろうか。 時には宇宙人の様な目で地球と人類を考える事も必要でしょう。
褒める 2012-12-07 11:54:58 | Weblog 人間は”褒められる”方がより記憶が出来、効果的に学習できる事が 科学的に照明された。 何を具体的に”褒めるか”について米国の心理学者”C・ドゥエック博士”の 実証研究では「能力」を褒めるか「努力」を褒めるかで効果は異なると。 失敗にもめげないのは褒められた子供達。 才能というのは努力次第で伸びるという。 「増大的知能観」を得るからだと言う。 人間の無限の可能性を信じましょう。 褒めれば相手は嬉しく心が柔らかくなるものですから。 "褒めあう文化”を目指しましょう。
ウォ-ムシェア 2012-12-05 13:01:59 | Weblog ウォ-ムビズの取り組みの一つに「ウォ-ムシェア」 という考え方がある。 一人一人が暖房を使わずに家族や近所が一つの部屋に 集まる事を呼びかける物。 暖かさだけではなく皆で語り合う楽しさもシェア出来る。 三重県の答志島と云う所では「寝屋子制度」という物があるとか。 中学を卒業した男子が週末になると世話役である「寝屋親」の家で 生活するという。 子供は「寝屋親」から礼儀作法や村の歴史といろいろな事を学ぶ。 又、一方大人も他人の子供を預かる責任"親よりも親らしく”との 自覚が求められる。 この考え方、習慣、この島だけでは勿体無い。 根本にあるシェア(共有)の考えで歩いていきたい物です。
ホテル西洋銀座 2012-12-04 10:33:59 | Weblog 25年の歴史あるホテッル西洋銀座が来年5月31日に幕を落す相だ。 最後のクリスマスと言ってスタッフの心意気は凄いもの。 特注の30センチ以上のデコレ-ションケ-キ。 パ-ティでは約30人以上の人が頂けるとか。 世界的なベルギ-のフラワ-ア-ティストが会館のコ-ディネ-ト。 銀座の町から一つの灯りが消えてゆく---。 それが歴史なのでしょう。新しい物と古き物との交替。 そして、より良い環境に変わっていくのでしょう。 でも、何となく淋しい思いも-----。 最後のホテル西洋に足を延ばしてみましょう。