マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

広島

2016-05-12 10:53:24 | Weblog
 
  1991年ソ連の国家元首として日本を訪日した「ゴルバチョフ大統領」

 広島にも長崎にも訪問を果たした。「政治」と云っても

 それを動かすのは「人」です。

 指導者の目で過去の惨状を目にし耳で聞き、その報道を世界に伝える。

 その価値は計り知れない事と思います。

  この27日アメリカのオバマ大統領が訪日し、広島訪問を決められた。

 反対する根強い意見の中で下した勇気を評価したい。

 広島”平和記念公園”の原爆慰霊碑には「過ちは繰り返しませぬから」と

 書かれている。

 ”主語”が無いのは”全人類”と捉えるべきなのでしょう。

 オバマ大統領の訪日が、歴史的な日となる様心から願ってやまない。

条件

2016-05-11 14:02:04 | Weblog
 
  有る方からこんな質問をされました。

 「絶対に儲かる仕事の条件を二つ上げるとしたら?」「!!!!」

 その答えの一つは、相手が喉から手が出る様に欲しい物で有る事。

 そして、もう一点は”特許商品”であり”オンリ-ワン”である事と。

 考えればそうなんでしょう。

 答えられなかった私は、ビジネスはは無理という事かしら。

 何事も”原理原則”があります。其処の出発点が地に足がついていないと

 ビジネスとしてもうまくいかないでしょう。

 そして、もう一つ条件を付けるとしたらそれが”人の為になる”という事。

 ”人の為になる”それが世の中の”キ-ワ-ドと思います。

左手のピアニスト

2016-05-10 10:57:40 | Weblog
 
  舞台で倒れ右半身に麻痺が残るも”左手のピアニスト”

 として復活した「館野泉さん」

 彼は語っています。

 「左手だからこそ一音一音の大切さに気が付いた/音楽にじかに

 触れられる様になった/新しい音楽の始まりだ」と。

 どんな時でも、人は”諦めない”限り人生は開いていくのです。

 そして、もう一つ”周りの支える心”

 この二つが有れば、人は立ち上がれるのです。

 人々からの”慈愛の心”は、又誰かを慈しまずにはいられません。

 人生とは”恩返しのバトンタッチ”の様なもの----そうは思いませんか?

 

当たり前

2016-05-09 13:17:48 | Weblog
 
  この5月3日桜の開花、北海道戸田記念墓地公園。ここ何日が桜の見ごろ。

 8000本の桜ですって。想像するだけでも”おとぎの国”にいる様な感じと思います。

 昨年、ここの桜は多くは咲かなかった。蕾が食べられてしまったのです。

 犯人は全長15センチほどの「ウソ」という鳥。

 天候不順で山中の木の実が少なくなったのが理由と。

 その状態に一人の”桜守”が立ち上がった。

 懸命に考え根気よく研究を重ねて-------。

 ある来園者は「桜は毎年咲くものと思っていました。今年は本当に待ちどうしかった」と。

 ”当たり前”の喜びも陰の苦労が有るのです。

 ”花”でも”人”でも断じて咲かせるとの我が一念の努力でしよう。

  さぁ!----また明日から挑戦の一歩です。

子供

2016-05-08 10:53:45 | Weblog

  昔の病院の子供の待合室は”おもちゃ”であふれていた。

 そこで賑やかに遊ぶ風景が保育施設。

 小児科の先生は遊ばせる理由を語っていた。

 それは遊んでいる子供の声や様子から解る体調があると。

 そして、もう一つは同じ病状でも楽しい気分でいる子供の方が治りが早い。

  ある合唱団での練習。「規則正しく」よりも「楽しい」方にする方が

 子供達の”責任感”と”自由性”が芽生えていく。

 人間の持つ可能性は無限大。ならば、型にはめないで押し付けない事が

 大事なのでしょう。

 そして、一番大杼な事は相手を信じ抜く事です。

 その信頼が、未来の子供達を成長させ後押しする事と思います。

自分ごと

2016-05-07 10:39:40 | Weblog

   ある地区で「コミュニティ広場」が開かれている。

  高齢単身世帯の多い地域性。人とのつながりを強くとの事で始まった。

  其処のお集まりの話題は今は、もっぱら”熊本地震”

  そして、皆が同じ事を。「他人事じゃない」

  其処には二つの意味が込められている。

  それは、震災にあった人の事を我が事として心配する心。

  もう一つは災害への備えなど今後の自らのへの戒めである。

  「他人事」ではなく「自分毎」

  同苦の心---「自分事」として社会参加が大切なのでしょう。

  ”立ち止まって考える”それも必要な事と思います。

橋田壽賀子女史

2016-05-06 19:04:04 | Weblog
 
  作家の橋田壽賀子女史、90歳を迎えたそうです。

 豊かな人生に心がけている事はとの問いに、まず”健康”と。

 そして、好奇心が大切。  老後‴老いの後”と言う人生は有りません。

 あるのは”今の人生”  ”今を悔いなく生きる事に集中する”

 こんな事も言っています。

 夫婦円満の秘訣は「責めない」「束縛しない」「思いやる」の3つ。

 簡単のようでなかなか難しい。

 ご主人を59歳で亡くし今は1人の生活。

 自由に人生を楽しんでいると。

 そして、世間に鬼がいるかは、心の持ち方次第。

 夫であっても、姑であっても相手を鬼にしてしまう鬼は

 自分の心の中にいますと。

 そうなんでしょう。相手の良い所を見ていけば総てが上手くいくのですから。

  橋田女史の考え方からも多くを学ぶ事が出来ます。

エネルギ-

2016-05-05 11:21:04 | Weblog

  「ホログラム」ってご存知ですか?エネルギ-メディスンの事です。

 人間の体にでも、空間にでも電気は存在しています。

 そのエネルギ-を利用しての事です。 東洋の鍼とか灸の様なものです。

 ”つぼ”を刺激しての治療なのですから。

 そしてそれが1円玉の様な大きさの紙のシ-ルなのです。

 CDもあの薄さの中に情報が入って音がでるのです。

 その様に考えれば良いのでしょう。

 そのシ-ルの効果が凄いのです。痛い所に貼ってみたら痛みが和らぎました。

 不眠症の方用のもあります。睡眠薬の常用は身体によくありませんから。

  世の中の進歩には目を見張る物があります。

 人々の為になる物であれば研究は大いにやって欲しいと思います。

  

コケの庭

2016-05-04 11:35:18 | Weblog
 
  愛媛県の山あいにその”コケ庭”は有るそうです。

 サッカ-コ-トの半分位の大きさ。

 10種類以上のコケ。いろんな形のコケ。

 村上さんという男性が13年かけて造り上げた。

 村上さんはそのコケを”作品”と呼んでいる。

 ”ほっと一息”のお茶を飲むスペ-スも開いている。

 お客様達はお茶を飲みながら雰囲気に満足。「吃驚」の一言。

 林に差し込む光が、1日中変化にとんで景観を与えてくれる。

 まさしく”こもれび”の美しさ。潤いをもたらす季節の匂い。

 恵みの水を受けて”コケ”がゆっくりと動く。

 コケの上の落ち葉は掃除機での手仕事。

 地道な努力の作品は見事な結果として-------。

 多くの人々に”感動”の贈り物をしているのです。

古典

2016-05-03 12:47:19 | Weblog
 
  「古典(クラシック)」とは、ラテン語で「艦隊」の意味を持つ「クラシス」からと。

 つまり、国家を守る艦隊の様に人生の危機を乗り切る書物や作品を「古典」と呼ぶようになった。

 ダンテという人は愛する人の死別、故郷フィレンチェからの追放の二重苦の中で

 後世に残る「神曲」を完成させた。

 その中で氏は云っています。「再び立ちあがれ。そして、勝つのだ」と。

 「神曲」はダンテの師とダンテの子弟の物語です。

  試練の山を越える為に人には師が必要です。

  其の事をダンテは知っていました。

  私達も人生の師匠を求め、精神を高める古典を読み人生という苦難と

  戦って参りましょう。