ボヤキ嫁の学校では、沢山のクラスメートと話をするようにと毎週先生がどのテーブルに座るのか指定してくる。そうでもしないと、同じ人・話しやすい人と固まる傾向があるからね。
今週ボヤキ嫁に割り当てられたテーブルはロシア語圏だった。
ロシア人・アルメニア人・ウズベキスタン人・ボヤキ嫁。ボヤキ嫁以外の共通言語はロシア語なのだ。3人がロシア語で話し始めてしまうと蚊帳の外に置かれてしまうボヤキ嫁。しかし、そういう状況って日常でもよくあるのであまり気にならない。
まったくロシア語が分からないのに、分かる振りして頷いていたら3人に笑われた。
その後から一日一語のロシア語レッスンとなったのだ。
とりあえず簡単なところからということで、バイバイ(bye)という意味のロシア語を教えてもらった。
『パカ』というのが、バイバイという意味のロシア語。
最近テーブルでは授業が終わった後に、「パカ!また明日ね~」と挨拶している。
パカは簡単だから忘れないだろうな。