アメリカ文学のクラス。がつがつ文章を読まされている。週末ほぼつぶれます。
でも分からないことも多い。
今週は女性作家を取り上げたのだが、ケイト・ショパンやイーディス・オートンなどの作品を読んだ。オートンは最後にくすりと笑ってしまう展開だったが、男の子(18-19歳くらい)にはその女性の深層心理が目に浮かばないようだ。
本を読んでどう感じるかはその人の今までの経験が大きく影響すると言われたことがある。女性ならではの狡賢さはまだ若い男の子には理解しきれないのかなと思った。クラスでのディスカッションでそういう男性側の心理を知ると、さらにオートン洞察力あるのねと思った。
ただ本を読んで内容をおしゃべりしているだけならアメリカ文学は楽しいクラスなのにな・・・。