懐かしい車両が修理の為、入庫です。 ロードレース全盛期の頃に、一世を風靡した、ホンダのNS400でございます。 チャンバーのとりまわしが特徴的ですが、 ホイールもキャストホイルとコムスターホイルを掛け合わせたコムキャストホイルたるものを装着してます。 当時のレーサーのNSR500にも同様のホイルが装着されていました。 1985年に250、500CC世界GPのダブルタイトルを獲得した、ファストフレディこと、フレディ スペンサーや、外足荷重をかけずステップから足が浮いている、"マモラ乗り"が有名なランディ マモラ、 8耐でもお馴染みのワインガードナー、スタートはまさにロケットの "ロケットロン" こと、ロン ハスラム、 日本人では、350CC元世界チャンピオンの片山敬斉などがホンダのエースライダーでした。 ちなみにスズキは、ウンチ君ことフランコ ウンチーニ、スコールバンディトのロブマッケルニ、フクロウマ ークのアルフォンソ ポンス、(ポン酢ちゃうで)、ヤマハは、ステディエディこと、エディローソン、レイモンドロッシュ、Mr.リーンウィズ クリスチャン サロンなどなど。。。 懐かしくて話しが暴走してしまいました(汗) オニーサンや女性にはなにいってっかわがんね って言われるかもですが、あたくし達の世代は、この話題で一晩飲み明かせそうな勢いです。あ、飲めませんが(笑) 明日は、研修、及び、車検などが重なった為、臨時休業を頂きます。 木曜日から平常営業致します。
といいますか、とまらないのでマニアックなお話しをさせて頂きます。 当時は世界GP125クラスはいろんなメーカーが出走していました。 MBA LCR GARELLI EMCO DERBI REAL KRAUSER など、いまでは聞きもしないメーカーが走っていました。 耐久レースでは、ジェラルドコードレイ、パトリックイゴア、などが強かったっすねぇ。 後に、ウェンレイニーと伝説ともいえる壮絶なバトルを繰り返した、ケビンシュワンツは、まだ、ルーキーとして、ヨシムラのGSXRで、グレームクロスビーとコンビを組み、8耐で3位に入賞した年でした。 国内の250では、SP忠男からはスーパールーキー塩森、ダイシン製アルミフレームを駆る山本隆義、仙台の根白石出身の樋渡治、(若い頃はよく白バイとバトルしてたとかしてないとか。。。地元の人談) 奥村裕、一瀬憲明、片山信二、後のGPライダー清水雅広、大ちゃんこと小林大。 F‐1では、ヨシムラのエース辻本聡、徳野政樹、ハッチこと八代俊二、ヨシムラの喜 多祥介、宮城光、上野真一、デブチンの阿部孝夫、江崎正、仙台出身の平塚庄二などが、全盛期でした。 この1985年は間違いなくあたくしのターニングポイントでございました。 あ、まだまだ書き足りないのですが、ほんとキリがないので、このへんで失礼します~ 長文ご覧頂きあざっすです。