シュナちゃん。

ホワイトシュナウザー「シュナ」との日常と成長の記録。白シュナ/White Miniature Schnauzer

でかした!救出劇!

2008年10月26日 | シュナ
[原っぱ日記]



   先日、シュナが鮮やかな救出劇を演じた。

   今日の記事は親バカ満載なので心の準備を(笑)
   自画自賛、親バカ炸裂でいかせてもらう。




   以前にも何度か書いたことがあるのだが、
   シュナは犬同士のケンカの仲裁に入ることが多い。
   普段はビビリのくせにその時ばかりは全く別犬になる。

   多犬種が集まる広場では、
   たまに激しい争いが本能的に生じてしまうことがあって、
   そんな時、シュナはすかさず駆寄って「ギャン!ギャン!」と
   ハッタリをかますか、効きもしないパンチを浴びせたりする。
   普段は弱っぴなのに妙に威勢がいい(笑)

   初めは「まさかね~」と思っていたのだが、やはり仲裁行動のようだ。
   犬種や性別、性格にもよると思うが、
   そういうシュナウザーは案外多いのではないかと思う。


   で、今回の仲裁、いや救出劇は見事だった。









   それは、よく知るダックスちゃんが突然絡まれ、
   双方ともに「ウギャ~ガルゥルゥ~~」と団子状態になった瞬間のこと…

   飼い主たちが制止に入ろうと行動し始めたその時、
   突進したシュナが、ダックスちゃんのシャツの裾をギュッと噛みしめ
   相手から引きずり戻したのだ。約1mほど!

   真後ろへ引きずり離したと言ったほうが分りやすいかも知れない。


   ま、さほど驚く行動ではないのかも知れないが、
   咄嗟に引きずり戻したところが今までとは違う。

   私は思わず「おおぅ~~っ…」と唸った。
   不謹慎だが心が踊った。




   「シュナちゃん、ありがとう!」と、その飼い主さん。


   「…あ、服、破けてないですか?」と、私。


   「大丈夫、大丈夫。引っぱってくれたんだよね~」と言いながら、

    ホッとした表情をシュナに向けてくれた飼い主さん。。。











   しかし、普段はビビリで犬と絡むのも下手なシュナ。。

   こんな時ばかりは周囲を圧倒する勇敢さ(きかん気^^)を見せるのが
   不思議だなぁと思う。

   争いはヤメて!という雌犬ならではの本能なのだろうか。





   ん~~、何度でも自慢したい(爆)














 DMC-FX33 Nikon D40
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