シュナちゃん。

ホワイトシュナウザー「シュナ」との日常と成長の記録。白シュナ/White Miniature Schnauzer

7月はじめの病院。

2015年07月11日 | 心疾患(抜粋)
犬、僧坊弁閉鎖不全症、肺水腫、


週末、病院へ行くと知合い犬が続々。
気心知れた広場の散歩仲間に会えました。
ここ数ヶ月は犬たちとの交流がすっかり減っていたので嬉しいこと。



気の良いバーディー君にはさっそくクンクンさせてもらいました。
この姿、関係はいつもの広場と同じ。







こちらはミントちゃん親子。トリミング完了でスッキリ!
もちろん、シュナはいつもと同様に押され気味でした。
月日が移り場所が変われど、なーんも変わりませんね。






そして、緊張しながら順番待ち。













さて、診察。
体重は6.4kgで少々プラス。
問診では、この1週間、呼吸が荒く肺音に捻髪音が出て具合が悪かったこと、
散歩を控えたこと、慎重なシャンプーでも後に状態の悪化があったこと、
また、鼻垢が増えて詰まり易くなったことなどを伝える。
聴診の結果、良好とは言えず不安要素あり。レントゲン写真を撮る。






レントゲン写真では、肺野や胸膜周辺に白い部分(水分)が多くみられたりと
肺水腫が悪化傾向にあることが見て取れた。





ショックなことに、心臓は前回、前々回よりも大きくなっていました。



肺の状態を改善するために、利尿剤(フロセミド)の1回量を20mgから30mgに増やして
様子を見ることになった。3日続けてみて聴診や呼吸の様子に改善がなければ病院へ。
捻髪音がなくなって呼吸数が落ち着いてきたら、
朝晩2回の投与で、30mgと20mgの組わせに減らしてみるようにと。

薬は、以下を朝晩2回。
・エナルプリルマレイン酸塩 5mg:1錠
・ニトロールR 5mg:1錠
・フロセミド20mg:1+1/2錠










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