goo blog サービス終了のお知らせ 

rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

かれんそう

2010-06-16 19:16:28 | ハーブな日記
 先日本屋さんで何気なくハーブの本を眺めていました。その本はメディカルとかビューティーではなくどちらかというと園芸書に属するハーブの本でした。

 ゼラニウムのページにきたら実にさまざまなゼラニウムの仲間が乗っていました。レモン・ゼラニウム、アップル・ゼラニウム、ジンジャー・ゼラニウム、パイン・ゼラニウム、オールド・スパイス、アトミック・クエルシフォリム・ゼラニウムなどなど・・・

 我々がアロマテラピーで使うPeragonium gloveorensは俗にローズ・ゼラニウムと呼ばれているみたいです。ただし精油の摂れるゼラニウムは一応にセンテッド・ゼラニウムとかニオイ・ゼラニウムと呼ばれ上に揚げたゼラニウムはその仲間なのだそうです。

 たいていのハーブ書はそのローズ・ゼラニウムを結構大きめに載せてあるのですが、その本はなぜかとても扱いが小さくて、しかも名前がローズ・ゼラニウムでもセンテッド・ゼラニウムでもなく蚊連草(かれんそう)。可憐じゃなくて蚊連だったんですね。だから一瞬、あれ?アロマで使われてるゼラニウムが見当たらない・・・・と思ってしまいました。

 どうもゼラニウムは蚊を遠ざける効果があることからそんな名前で呼ばれているのだそうです。確かにあの独得の香りは虫が嫌いそうな香りですよね。しかし、蚊連草といわれているのはまったく知りませんでした。なんか新鮮な驚きでした。




15tsvACXvTKmI




↑ポチっとよろしく↑お願いします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラベンダーとエリカのゴマージュ | トップ | もちもちロール »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ハーブな日記」カテゴリの最新記事