rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

健康とは自由だ

2010-09-29 21:50:58 | 美容と健康
 まず最初にジョージ・ヴィソルカス教授の「健康」の概念が紹介されています。

1.からだの健康とは苦痛からの解放
―Freedom from pain.

2.こころの健康とは情念からの解放
―Freedom from passion.

3.いのちの健康とは利己主義からの解放
―Freedom from egoism.

 シンプルだけど、すごくいいことばだと思います。からだの自由、こころの自由はわかりますが、いのちの自由って難しいですね。なにやら哲学めいてます。勿論他者の利己主義からも解放されるべきでしょうけど、重要なのは己の利己主義からの解放なんでしょうね。これはなかなか厄介で難しいこところです。

 帯津先生がおっしゃるには、

自由ではあっても、ほんとうの自由を目指して日々養生していくのがホリスティックな生き方にほかならない

 と、また難しそうなことを述べています。


 一般にいわれている養生は、身体を労わって病気を未然に防ぐといういわば守りの養生ですが、帯津先生は攻めの養生を提案されてます。

 攻めっていうのがとても私好みです。そして自由であるために日々養生する、つまり何かしらこつこつ努力するべきだと述べてます。

 帯津先生は毎晩6時半に晩酌をとることを楽しみに日課にされていて、それを守るために生活習慣を超朝型にされているそうです。ですから夜10時半に就寝して朝は3時に起きるのだそうです。そして4時に病院入りして仕事三昧!睡眠時間4時間半!

 健康のために気功をやっているそうですが、仕事にしても気功にしても、お酒にしても積極的に楽しんでいるからいいんでしょうね。誰かが決めた型に無理やり自分をあてはめてるんじゃなく、楽しんでそれを維持しようとした結果できた生活習慣だから本人も苦しくならないのでしょう。

 やっぱり楽しんだ人が勝ちです!!積極的に楽しんで自発的に養生していく、そんなふうに私もなりたいです。
 






↑ポチっとよろしく↑お願いします。

※トラックバックを送られる方は、コメント欄にひとことお書きください。コメントのないもの、記事の内容と関連のないものは削除させていただきます。  
 




 
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 品数の多さ | トップ | 猪突猛進 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

美容と健康」カテゴリの最新記事