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タイ古式マッサージのサロンで、よくバリニーズをメニューに入れてるサロンをよく見かけます。でも、タイにも独自のオイルトリートメントがあるというので、受けてみました。
オイルトリートメントとボディースクラブのセットメニューをお願いしました。
まず、ボディースクラブはバリニーズサロンでやっているルルールに似ています。ただルルールはターメリックを入れるので、人によっては刺激が強いのだけど、タイでは砕いたお米とオレンジを使います。オレンジは皮だけでなく実も細かくして一緒に使います。
驚いたのは、最初に背面、背中から脚をスクラブして、仰向けになって脚。それで終わりかと思ったら、上半身もガバっとタオルを外してスクラブします。これまでいろいろなオイルトリートメントを受けてきましたが、胸を施術されたのは初めてです。セラピストさんにそう言うと、タイではこれが普通なんですって。
全身スクラブが終わったら、シャワーを浴びさせてもらい、いよいよオイルトリートメントへ。マッサージは腕を使ったり、ゆっくりとした軽擦が中心でロミロミに似ていると思いました。ただ、脚のふくらはぎや腿は比較的早いタッチのストロークがあり、その辺はバリニーズっぽかったし、脛を強擦するところは、タイ古式マッサージのSENに沿っているらしくタイらしさも感じられました。そして、オイルトリートメントもやはり胸部を開いて行います。といってもトップには触れずにバストの周囲を軽擦するような感じです。
ロミロミ、バリニーズ、アーユルヴェーダなどと比べると、はっきりした特徴が掴みにくいけど、これはこれで悪くはないと思います。ただ、胸部のトリートメントは日本ではどうかな?と思います。
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