rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

感覚で覚える

2016-05-15 23:53:33 | ひとりごと
最近見たテレビのクイズ番組で、たまたま宇治原くんが二択問題を間違えていました。その問は、

≪熱中症の予防にいいのは、麦茶か?ウーロン茶か?≫

というもの。答えは麦茶です。ウーロン茶の中のカフェインに利尿作用があるため水分が奪われてしまうからと解説されていました。

宇治原君がこういった簡単な問題を間違えるのは珍しいことですが、時にはそんなこともあるでしょう。ああいう秀才タイプの人は情報を整理する能力が人一倍秀でているんでしょうね。そして新しい情報も頭の中にある独自のパターンにあてはめて分類するので、すんなり記憶に入って且つ定着して忘れないんだと思います。

ところで、自然療法に携わっている人は上にあげた問題は簡単にわかるかと思います。勉強したことも確かなんですが、実は感覚で覚えているところが大きいんですよ。麦茶とウーロン茶を飲み比べてくれば、ウーロン茶のほうがなんとなく刺激があるのがわかります。味わうからこそわかる感覚があるんです。

それはアロマにも言えることで、検定の香りテストがわからない・・・と言ってる人も、何度も使ってみれば自然と感覚で捉えられるようになってきます。ただ嗅ぐだけよりもオイルで希釈して肌に塗布してみたほうが、おそらく文字通り身に付くと思います。

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