シロダーラを受けてみる

前々からずっと受けてみたかったアーユルヴェーダのアビヤンガ（マッサージ）とシロダーラを受ける機会にようやく恵まれました。

もう随分前になりますが、プランタン銀座のアロマフェアの特設会場でアーユルヴェーダのアビヤンガだけ受けたことがあります。その時はまずカウンセリングして体質をチェックした上で、オイルを選んでいただいて施術しましたが、今回のサロンはカウンセリングはなかったんです。

何も入っていないセサミオイルでトリートメントしてもらいましたが、やっぱり臭くてもアーユルヴェーダは植物のエキスの入った専用のオイルを使って欲しいな。それを省略しちゃうとフィトテラピーではないし、ちょっと残念。まあ、だから安かったのかもしれませんが。。。

トリートメント自体はとっても気持よかったです。ベッドの上にヒートマットを敷き、上からは赤外線の温熱機で温め、そして温めたセサミオイルをたっぷりと全身にたらして。。。それだけでも気持ちいいのですが、ニーディングを中心とした手技にうっとり。アロマと比べるとかなり強めに圧をかけているのでしょうが、オイルの量が多いせいかあまり強く感じないのも良かったです。手技自体は前よりも今回のアサロンの方が満足できる内容でした。

そのあとヘッドマッサージをして、いよいよシロダーラ。額をマッサージされるとリラックスして眠くなったりしますが、正にそんな感じです。これについては予想通り、がっかりもしなかったけど大きな感動もなかったです。

最後にシャワーで全身を流しておしまい。シャワールームにボディーソープ、シャンプー、コンディショナーがセットされてたけど、シャンプーのあとは敢えてコンディショナーを使わなくても髪の毛すべすべでした。思わぬところに植物油の力を感じました。

担当のセラピストさんが、アーユルヴェーダは夏に受けるイメージだけど、ピッタが強い人などはピッタが上がり過ぎちゃって夏はやらないほうがいいんだと話していました。反対にどの体質の人でも冬はピッタが不足気味なのでアーユルヴェーダは最適なんだそうです。私みたいな体が冷えてる人は是非冬場に受けてほしいと、それから夏は是非ホットストーンをと営業されちゃいました。ホットストーンは前に一度受けて特に感動もなかったけど、施術者が変わると受けるイメージも変わるかもしれない。。。なんて、ちょっと乗せれれてしまいました。