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フレグランスジャーナル社から出ている『カラーグラフでわかるエッセンシャルオイルの特性と使い方』は化学族ごとに色分けされていてとても見易い。
以前紹介した『アロマテラピーを学ぶためのやさしい精油化学』は理論を噛み砕いて説明してくれているのに対し、この本はどちらかというと感覚的。視覚から入るせいか受け止めやすい。
ここに上げられている化学成分の含有率を表にしてエクセルでグラフを作ってみた。その後エステルを多く含む精油、モノテルペンを多く含む精油、というようにリストを作ってみた。
例えばエステルを多く含む精油は・・・
1.ローマンカモミール 75%
2.クラリセージ、ベンゾイン共に 70%
3.ジャスミン 54%
モノテルペンを多く含む精油は・・・
1.グレープフルーツ 96%
2.レモン 87%
3.オレンジ 85%
4.サイプレス 75%
5.ブラックペッパー 60%
ケトンを多く含む精油は・・・
1.ペパーミント 30%
2.ローズマリー 25%
3.ジャスミン 16.6%
なんとなくその化学族の特徴が見えてくる。『アロマ・・・やさしい精油化学』の含有率とは微妙にずれる。ついでに『コンプリートブック』と比べてみたらほぼ同じ。それもそのはず『コンプリートブック』の参考書籍にこの本が上げられていました。
こんな手間かけた学習法は時間の無駄で、苦手な解剖生理学や健康学に時間を費やせばいいんだけど・・・興味のあることについつい時間や手間を費やしてしまうのが人間なんですねえ。
今回は資格試験に出る30種類の精油に焦点を絞って見て見たけど、試験に出てこない精油もこんなふうに対比してみたら面白いんじゃないかなと思った。
私はやはり化学が苦手なのでよほどでないと引っ張りだして来ない本であります(笑)
チラシ配りのコツですが、テレテレ歩いている人(暇そうに見えます)やカップル、荷物を持っていない人(当たり前ですが・・・・)などをターゲットにすると受け取ってもらいやすいです。
渡す時も狙いを定め(笑)一歩前に出て相手の手元を狙い渡すと意外と受け取ってもらえますよ。
言葉ではこのくらいしか書けないのですけれど・・・・
コメントアップできなかったとのこと、すみませんでした。時々調子悪いんですよね・・・ライブドア
チラシ配りのコツ、有難うございました。この教訓を次の時活かして実行してみます(笑)
化学って難しいけど面白いと感じてる今日この頃です。私には解剖生理学や健康学より馴染める気がします。なんて言ってる間に解剖勉強しないと・・・
jasmineさんは薬剤師さんだから、もともとこういう事得意だったのでしょうね。私は化学が面白いなんて5年前なら絶対出てこないことばでした。これもアロマのお陰です(笑)メーカー別含有率対比表、いつか作ってみたいです。
ブログって会社ごとにいろいろクセがありましよね。私は3本ブログ持っているんですが、ここが一番アクセスしやすいものの、編集は一番やりずらいんです。