まず香り試験、今回は2問ともわりとわかりやすい精油だったので皆さん迷うことはなかったようです。ただ、香り試験の配点が高いので「これははずせない」と緊張してしまうなて意見もありました。検定の中で唯一実技?問題ですからある意味当然とは思いますが。
全体の感想としては
・問題集のほうが難しかった
・ひねくれた問題がなく割りと素直に解けた
・選択肢が明らかに違うものが多くてわかりやすかった
・四択なので迷っても消去法でなんとかなった
この様子なら全員合格でしょう。
迷った問題としては・・・
1.マルグリット・モーリーの著書「大切なもの・・・若さ」やシデスコ賞を取ったこと、イギリスのホリスティックアロマテラピーの土台を築いたことなどはしっかり覚えていたけど、生化学者というのが覚えてなかった。
2.オーアドミラブルにアルコールが使われていたという記述は教科書に載ってなかったのでちょっととまどった。
3.事業所から排出されるゴミは家庭から排出されるゴミと同様一般廃棄物というくだりが混乱した。
などが挙げられました。
1.に関して言えば他の歴史上の人物も同様に国籍、職業、業績、著書、活躍した年代などを一揃い覚えておく必要がありますね。
2.については「教科書になかった」とはっきり生徒さんが述べられていたので、私も「教科書に載っていないことでも関連することは伝えておかなくてはいけない」と改めて思いましたが、家に帰って教科書をもう一度見てみると載っていました。
ただ、今後も教科書にはっきり記載していなくてもそれに関連する記述が出てこないとも限らないので注意する点だと思いました。
3.は皆さん今回唯一ひっかけっぽかったと話していました。確かに事業ゴミって産業廃棄物っぽい印象がありますね。こういったひっかかりやすい問題は今後も出題される可能性大ですね。
それから一人の方から以前このブログでも紹介したナツメ社の ひとりで学べるアロマテラピー検定1級・2級 の別冊の20ページにプリニウスの著書が「植物誌」になっていたと報告がありました。検定会場に教科書はかさばるのでこの問題集を持っていったら、冊子のこの部分が「これは違う!」と気付かれ確認したんだそうです。この本をお持ちの方、ちょっと見てみてください。
私も家に帰ってから自分の本をみてみましたが、ちゃんと「博物誌」になっていました。たぶん私がもっていたものは2版だったので、彼女は初版を手に入れてしまったんでしょうね。こういうこともありえるので問題集や参考書は複数用意するほうが無難でしょう。
最後に講座全体の感想としてこんな意見もありました。
先生が講座の中で話してくれたこと(主にホームケアなど)は実践する上ではとっても役に立つし面白かったけど、検定を受けるに当たってどこまで覚えればいいのか?というのが掴みづらかった。
↑これね~。検定にばかりこだわってしまうとアロマそのものの面白さが半減してしまうし・・・かといって検定に受かりたくて受講されてるわけだから、検定対策も必要かと思います。その辺はおっしゃった本人も納得はされていました。
これまで検定講座というかたちで3ヶ月サイクルで開講していましたが、今後は6ヶ月という長いスタンスの開講を中心にしていこうかと思ってます。楽しくなければアロマじゃないと思いますし、検定を受けたくない方も気楽に楽しんでいただきたいのも事実です。検定に関しては今までどおり普段の講座の中でも出題傾向などには触れて、最終日か別に1日設けて直前対策などを実施していこうかとも検討しています。
↑ポチっとよろしく↑お願いします
全体の感想としては
・問題集のほうが難しかった
・ひねくれた問題がなく割りと素直に解けた
・選択肢が明らかに違うものが多くてわかりやすかった
・四択なので迷っても消去法でなんとかなった
この様子なら全員合格でしょう。
迷った問題としては・・・
1.マルグリット・モーリーの著書「大切なもの・・・若さ」やシデスコ賞を取ったこと、イギリスのホリスティックアロマテラピーの土台を築いたことなどはしっかり覚えていたけど、生化学者というのが覚えてなかった。
2.オーアドミラブルにアルコールが使われていたという記述は教科書に載ってなかったのでちょっととまどった。
3.事業所から排出されるゴミは家庭から排出されるゴミと同様一般廃棄物というくだりが混乱した。
などが挙げられました。
1.に関して言えば他の歴史上の人物も同様に国籍、職業、業績、著書、活躍した年代などを一揃い覚えておく必要がありますね。
2.については「教科書になかった」とはっきり生徒さんが述べられていたので、私も「教科書に載っていないことでも関連することは伝えておかなくてはいけない」と改めて思いましたが、家に帰って教科書をもう一度見てみると載っていました。
ただ、今後も教科書にはっきり記載していなくてもそれに関連する記述が出てこないとも限らないので注意する点だと思いました。
3.は皆さん今回唯一ひっかけっぽかったと話していました。確かに事業ゴミって産業廃棄物っぽい印象がありますね。こういったひっかかりやすい問題は今後も出題される可能性大ですね。
それから一人の方から以前このブログでも紹介したナツメ社の ひとりで学べるアロマテラピー検定1級・2級 の別冊の20ページにプリニウスの著書が「植物誌」になっていたと報告がありました。検定会場に教科書はかさばるのでこの問題集を持っていったら、冊子のこの部分が「これは違う!」と気付かれ確認したんだそうです。この本をお持ちの方、ちょっと見てみてください。
私も家に帰ってから自分の本をみてみましたが、ちゃんと「博物誌」になっていました。たぶん私がもっていたものは2版だったので、彼女は初版を手に入れてしまったんでしょうね。こういうこともありえるので問題集や参考書は複数用意するほうが無難でしょう。
最後に講座全体の感想としてこんな意見もありました。
先生が講座の中で話してくれたこと(主にホームケアなど)は実践する上ではとっても役に立つし面白かったけど、検定を受けるに当たってどこまで覚えればいいのか?というのが掴みづらかった。
↑これね~。検定にばかりこだわってしまうとアロマそのものの面白さが半減してしまうし・・・かといって検定に受かりたくて受講されてるわけだから、検定対策も必要かと思います。その辺はおっしゃった本人も納得はされていました。
これまで検定講座というかたちで3ヶ月サイクルで開講していましたが、今後は6ヶ月という長いスタンスの開講を中心にしていこうかと思ってます。楽しくなければアロマじゃないと思いますし、検定を受けたくない方も気楽に楽しんでいただきたいのも事実です。検定に関しては今までどおり普段の講座の中でも出題傾向などには触れて、最終日か別に1日設けて直前対策などを実施していこうかとも検討しています。
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検定って、ホント暗記事情を覚えてしまえば
あとはカギワケをマスターすれば誰でも合格しますよね。
実践的なことは問題には出ないし、問題集を解けば大体合格するし。
教科書に載っていない、まぁオーアドミラブルのアルコールの事は、問題集に良く出てくるしアロマ関係の知識としては常識?ということで出題者もワザトではないでしょうねえ。
ところで、講座を受ける方はちょっとアロマの世界を覗いてみようぐらいの動機で受始める人がほとんどですよね。
気に入って続けて生活に取り入れてくれるか、
(私は気に入って、もっと知りたいとなったわけですが)、コレ、どうしたらそうなってくれるように指導していくか
アロマも始めると金銭面もかかってくるし、いやはや難しいですね。
始まりましたら、また色々教えてください。
ところで、画像は?バラのクッキー?石鹸?
手作りのクッキーですか??
私は検定の勉強はあくまでも基礎だと思っています。らんさんなんかは実践しているうちに各精油の特徴を自然と身に付けていたように思いますが、ただ単にカルチャーの講座に来ていた人はそれがわかってない人も結構いるなと尾もます。一口に学習暦と習得率は比例してないようですね。
検定はそういう意味では「基礎」を構築する講座だと思います。せっかく勉強したんだからせめて香りテストにでる18種類の精油のそれぞれの特徴くらいはとらえて実生活の中で「使い分け」ができるようになってほしいと願ってます。
写真のバラは「生活の木」で期間限定で売っていたフィナンシェ(バターケーキの一種)です。飯能では年中売っているみたいです。