リンパドレナージュの効能

　更年期なので時折火照ったり夜寝ている時急に暑くなったりすることはあるのですが、根本的に冷え性なんだと思います。多分火照っても体の芯は冷えてるんじゃないのかな。よく冷え性の人って末端が冷えているのでわかるのですが、私の場合は手があったかいらしく冷え性とは思われないんです。これはアロマセラピストになる実習をはじめてからそうなってしまったんです。そんなわけでお風呂に入ってもなかなか暖まらないので、ついつい長湯をしてしまいます。

　先日リンパドレナージュを受けた日は、からだの芯が暖まっていたみたいで、お風呂に入ってもすぐに暖まって入浴時間が短くて済みました。お風呂に入っている時間が短ければその分いろんなことに時間が使えて、時間の節約にもなりますね。なんだか得した気分でした。

　それで思い返してみたのですが、リンパドレナージュのついたフェイシャルトリートメントを受けた後、体が足のほうまでぽかぽかしていたことがありました。顔のほかに頭、デコルテ、肩、腕まで施術してもらいましたが下半身は何にもしていないのに。不思議だなとその時は思いました。

　私のサロンでもやはりリンパドレナージュのついたフェイシャルを受けたお客さんが「からだがぽかぽかする」と言っていたことがありました。

　アロマのトリートメントでも勿論からだが暖まるのですが、リンパドレナージュの暖まり方となんか違うんですね。自分で受けてみてなんとなく違いがわかりました。

　お風呂に入ったり、マッサージなどを受けたりする加温効果は、どちらかというと外側から内側に向かって熱が伝わるのですが、リンパドレナージュをすることによって内側から暖まるような気がします。錯覚なのかもしれませんが、例えるとそんな感じです。やってみると、もっといろいろな発見がありそうな予感がします。






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