アロエ風呂

　皮膚科で飲み薬と塗り薬をいただいていますが、それ以外に自分で作ったカモミール軟膏などを塗ったりしています。実は病院で処方された飲み薬はぴったり１か月分あるのですが、塗り薬はすぐに無くなってしまいそうなほど少量なんです。また、薬だけもらいに行ってもいいのでしょうが・・・ちょっと面倒なので、足りない分はセルフケア。

　今回は　アロエのチンキ　を大匙２杯ほどお風呂に入れてみました。アロエは火傷や日焼けなどの皮膚の炎症を抑えてくれることで有名ですが、人によっては刺激が強くて沁みてしまったり痒くなったりします。私ももしかしたら沁みちゃうかな・・・とちょっと心配しましたが、沁みることもなく身体じゅうしっとりしました。

　毎晩薬を飲んで軟膏を塗って寝ても翌朝また痒くなるのですが、アロエ風呂に入った翌日は朝ほとんど痒みを感じないため思わず薬を塗るのを忘れてしまったほどです。アロエのエモリエント効果凄いです。ただ、お風呂のお湯はべとべとしてしまいます。それで掃除はさぞ大変だろうかと思ったのですが、案外あっさりと流れてしまいました。そこもまた凄いですね。

　いつだったかサロンに来てくださったお客様が背中のにきびに悩まされていたので、その場でアロエチンキを精製水で薄めたスプレーを作って差し上なげたら、
「全然沁みなくて良くなった」
と感謝されました。軟膏の匂いは少々臭いのですが、アロエ・スプレーだったら無臭なので日中痒みが再発したときなどに役立ちそうです。ところでアロエ・チンキがそろそろ無くなりそうなので、また仕込まなくちゃならない。






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