正月実家への行き帰りに読んだフレグランスジャーナル社の『フィトアロマテラピー・エッセンシャル処方集』はプランタンのアロマフェアで購入したものですが、やっと読むことがてきました。南フランスの薬学の専門家が書かれただけあってレシピの約半分は飲用するもの。次に多いのはリニメントといって精油を植物油で希釈したものだがマッサージオイルというより皮膚に擦り込むバーム的な使われ方が多いように思う。精油も日本では馴染みの薄いものも多々あってなかなか紹介できるレシピが見当たりません。そんな中で鼻炎に良さそうなレシピがあったので紹介します。
《レシピ・溶剤》
ユーカリ・ラディアータ Eucalyptus radiata 3g
ラベンサラ Ravensara aromatica 1g
ニアウリ Melaleuca quinquenervia 1g
カユプテ Melaleuca cjuputii 1g
ペパーミント Mentha x piperita 3g
スイートマートル・シネオールケモタイプ 1g
Myrtus communis ct 1,8-cineol
《作り方》精油を混合する。g表示されてますがラベンサラ1に対してユーカリ3倍の要領で作ればいいでしょう。遮光瓶に作っておいて使うときよく振ってから使います。3~10歳の小児に使用する場合はペパーミントは省いたほうがいいと記されています。
《用法・用量》ハンカチなどに数滴落として鼻にあて吸引入するとあります。ただこのままアロマポットで芳香浴してもいいと思います。
次に鼻の周囲の皮膚が荒れたときに塗布するポマードのレシピがありました。
《レシピ・ポマード》
カユプテ Melaleuca cajuputii 0.7g
ニアウリ Melaleuca quinquenervia 0.8g
ワセリン 7.5g
《作り方》精油を混合しそれにワセリンを加えよく攪拌する。
《用法・用量》1日に何度も患部に塗布。
これからの季節、風邪やインフルエンザで鼻水、鼻詰りになる方も多いと思います。芳香浴レシピとしてお役立てください。
《レシピ・溶剤》
ユーカリ・ラディアータ Eucalyptus radiata 3g
ラベンサラ Ravensara aromatica 1g
ニアウリ Melaleuca quinquenervia 1g
カユプテ Melaleuca cjuputii 1g
ペパーミント Mentha x piperita 3g
スイートマートル・シネオールケモタイプ 1g
Myrtus communis ct 1,8-cineol
《作り方》精油を混合する。g表示されてますがラベンサラ1に対してユーカリ3倍の要領で作ればいいでしょう。遮光瓶に作っておいて使うときよく振ってから使います。3~10歳の小児に使用する場合はペパーミントは省いたほうがいいと記されています。
《用法・用量》ハンカチなどに数滴落として鼻にあて吸引入するとあります。ただこのままアロマポットで芳香浴してもいいと思います。
次に鼻の周囲の皮膚が荒れたときに塗布するポマードのレシピがありました。
《レシピ・ポマード》
カユプテ Melaleuca cajuputii 0.7g
ニアウリ Melaleuca quinquenervia 0.8g
ワセリン 7.5g
《作り方》精油を混合しそれにワセリンを加えよく攪拌する。
《用法・用量》1日に何度も患部に塗布。
これからの季節、風邪やインフルエンザで鼻水、鼻詰りになる方も多いと思います。芳香浴レシピとしてお役立てください。
私も鼻詰り用にユーカリやティートゥリーを焚くと咽にきて咳き込んでしまうことがあるので注意が必要だと思います。芳香浴の時間はせいぜい10分から15分くらいでしょうか?
このレシピ確かに効きそうですよね。私はマートルは持っているんですがシネオールケモタイプは使ったことないので購入してみようと思ってます。ニアウリはティートゥリーが切れた時に代わりに使ったりしますが、使い勝手がティートゥリーには劣るので、掃除とかこの季節の芳香浴が中心ですね。
花粉症の季節はアロマに無縁だった人が耳を傾けてくれる絶好のキャンペーン期間。啓蒙活動がんばりましょう。
今年もよろしくお願いします。
このレシピを見ただけで鼻がスーッとしてくるような感じです(笑)
ニアウリを利用した事がないので今年試してみようと思っていたのでグッドタイミングです。
私はそろそろ花粉症の心配もしなければならないのですが、アロマをはじめてから耳鼻科の先生が驚くくらい症状が軽いのです。
しかし今年は寒暖の差で喘息っぽくなっているのでどうなる事やら・・・・
色々試してみているのですが「これ!」というレシピがなくて・・・・
アロマの学校に立ち寄る事があるのでその時に相談してみようかと思っています。
今年も自分の身体で体験であります(笑)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。