公民館で講座を開く時は受講生に配布する資料は印刷してもらいます。コピー代もばかにならないので受講生が多い時は助かってます。それで、事前に資料を読んだよくスタッフさんがアロマっていろんな事に使えるんですねと非常に感心されます。
「でも人によって効果の顕れ方は違うんですよ」
と言うと
「なんか、それ、妖しいですね」
と言われてしまいました。
そういう感じなんですかね。厳密に言えば医薬品だって効く人と効かない人が出てきますよ。それぞれ体質が異なるので、アロマに限らずあらゆる療法に言えることだと思います。例えばネトルを飲み続けて花粉症が改善された方もいれば、されない人もいる、というように。
今はほとんどないのですが、かつて頭痛に悩ませれていた時期があります。そんな時ペパーミント精油を入れたオイルを首の後ろに塗ったりお風呂に入れたりすると痛みは軽減します。不思議なことにペパーミントだけを使うよりもオレンジやラベンダーを加えた方が効果が顕れやすいんです。でも、同じようにブレンドして前に使った時は効いたのに次は効かないということも実は結構あるんです。
同じ人でもその時の体調は異なります。ですから、こういう時はこれが必ずいい!と言えるものがないのです。それがまたアロマは難しいと言われている所以かもしれません。
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