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今日は受験要項を持っていったのですが、既にネットで申し込まれた方もいらして、受験をためらっていた方も決心を固めたようです。
自信がないから11月にしようか→→→間が開いてしまうとやる気が持続できない→→→
1日に1級も2級も受験するのは大変→→→どうせ受けるなら1級受ける
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実際、検定に合格するために勉強するわけではないのですが、学習したことを定着させる手段として検定や試験は有意義だと思います。せっかくお金と時間を費やして勉強したのだから、しっかりとアロマを身に着けてほしいです。
そんなふうに気持がノってきたところで、おさらい
―果皮圧搾法で採れる精油は?
・・・オレンジ・スイート、レモン、グレープフルーツ、ベルガモット
―有機溶剤抽出法で採れる精油は?
・・・ローズ・オットー・・・じゃない、ローズ・オットーのひとつ前のやつ・・・
ローズ・アブソリュート、それからジャスミンとベンゾイン
―カンラン科の精油は?
・・・フランキンセンスと・・・あとなんだっけ?
そんなやりとりをいくつかした後、カルダモンさんが、
―だめだ、香り嗅いでないと覚えられない。やっぱり持ってない精油買わなきゃだめだ。
よくぞ言ってくださいました!
そう、声に出しては言わなかったのですが、心の中で思わず叫んでしまいました。本当にその通りなんですよ。日常的に精油を使っている人は頭ひねって勉強しなくてもその精油の特徴を自然と捉えられているんですよ。教材の中には2級と1級Aの検定セットが含まれています。ほんとうは1級Bも買っていただきたいくらいなんですが、あまり経済的負担をかけては悪いので、香りテストに出題される18種類が網羅される必要最小限に留めています。
カルダモンさんにも1級Bセットをお勧めしました。勿論すべての精油を10mlの瓶で揃えていただいても一向に構わないんですよ。というかそのほうがより理想的ですが・・・カルダモンさんは、テキストの精油のプロフィールの写真もよ~く見入っているみたいです。精油の抽出部位、よく間違えられる
ゼラニウムは・・・春菊みたいな葉っぱだから 葉
ジュニパーは・・・実
と視覚を働かせてしっかり覚えていました。逆に香りをかいだだけだとゼラニウムは花、ジュニパーは枝か樹部のように感じてしまいがちです。視覚と嗅覚を研ぎ澄ましたて・・・ついでに聴覚も働かせましょう。声にだしてテキストを読んだり誰かに説明してみるものいいと思います。もうひとつ、皮膚感覚で・・・ノートとか単語帳に書いてみましょう。五感をフルに活動させて。
味覚はちょっと無理かな・・・あ、いや、限界はあるけど出来なくはない。まず柑橘系はたやすく食べることはできるし、ペパーミント、ラベンダー、メリッサ(レモンバーム)、レモングラス、ローズマリーなどはハーブティーとして飲んだり料理して食べることは可能でした。
あとは直接関係ないようだけど、基になる植物に触れることも意義がある。日本にいてフランキンセンスやミルラの樹に触れるのは難しいかもしれないが、ペパーミントやゼラニウムなら園芸ショップでたやすくお目にかかれます。
やっぱりアロマは実践教科、机上の空論で終わらせないで五感を働かせて体全体で感じ取りましょう。
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