rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

数値と体調の関係

2015-03-27 09:01:02 | 美容と健康
先日ルーシーダットンのレッスンが終わった時1人の方が、自分は標準体温が35度くらいしかなくて、どうしたものかと思っている。でも手足が冷えるような事もなく、特に生活に支障をきたすという訳でもない。といった事を言われました。

すると先生が
「あなたがそれで問題がないのなら、気にすることはないのよ」
と仰いました。

なんでも先生の知り合いには平熱が33度という方がいるそうです。数値だけ聞くと「よく生きているね?」と驚かされるんですが、その方はいたって健康なんだそうです。その代わり体温が36度くらいになるとフラフラしてしまうんだそうです。

体重、体温、血圧、血糖値、体脂肪率。世の中には健康かどうかを測定するバロメーターが実にたくさんあります。一般にはガイドラインとなって便利なものなのですが、時によりそういう標準基準をはみ出す人もいて、それが必ずや悪いという事にもならないのです。

そういえば私も慢性的に血圧は低いのですが、妊娠中は上が80、下が40くらいに下がってしまいました。一応薬は処方されましたが、本人は別に何ともないのです。妊娠中は平常時ではないかもしれませんが、ま、そいういこともあるわけです。

数値はあくまでも参考に、自分の健康は自分のからだの声を聞いて確かめるべきなんですね。



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