rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

リピートしたいサロンとは・・・

2007-03-22 17:36:27 | トリートメント体験記
 はじめてのアロマサロンへ行ってきました。ウチから15分程の処に1年位前に出来たサロンで、前々から気にはなってましたが、なかなか今日まで行く機会に恵まれませんでした。

 チラシに営業時間10時からと書いてあったので9時頃電話をしてみたら留守電。まだ誰も来てないのかと思い10時少し前に再び電話してみたらやはり留守電。10時を5分程過ぎた時、おそらく着暦を見たのでしょう、サロンの方から電話があり、その場で予約を入れました。

 ここで一つ引っかかるのは、私は営業時間を受付時間、つまり客の来店できる時間と捉えてました。ところがサロン側は営業時間はスタッフの勤務時間と捉えていたようです。いろいろな考え方があるかと思いますが、私はチラシや広告には勤務時間じゃなくて受付時間を書く方が親切だと思います。客の立場でいうと営業時間=受付時間の1時間位前にはスタッフは当然準備に入ってると思います。

 よくあるようにそこのサロンはセラピストさんひとりで運営されていました。接客は少々たどたどしかったのですが、トリートメントは思いの他上手でした。ただちょっと残念だったのは背中ー脚裏面ー脚前面ーデコルテと順にお手入れしてくれたのですが、腕と手はまったく手付かずでした。ささっとなぞるだけでもしていただけたら物足りなさは感じなくてすんだのでしょうに・・・

 お手入れが終わった後ホットタオルを持ってきただけで「ごゆっくりお着替えください」と言って出て行かれました。??えっ??セルフ??

 ちょっと驚きました。トリートメントの後のふき取りは当然セラピストさんがやってくれると思い込んでいたので・・・しぶしぶ自分で油を拭き取り着替えました。60分とはいえフルボディーが4,900円というお手軽価格なので、まあ、しょうがないな・・・と思い。

 クロージングの時いろいろお話を伺ったところ、なんとIFAで勉強され、しかもイギリスまで留学したんだとか。確かに技術は肯けるものがありました。ところが、そのサロンにもう一度行きたいかというと、ちょっと首をかしげてしまう。確かに腕はいいし値段も手頃なんだけど。

 サロンを選ぶポイントというのは値段だけじゃない。そして技術だけでもない。アロマの本場はイギリスだけど、イギリスでは日本みたいなサービスはきっとしてくれないんじゃないか?豪にはいれば豪に従うというように、日本には日本にあったサービスの仕方があるんだと思う。手取り足取りの濃厚なサービスに慣れてしまった日本の客は単に技術の良し悪しだけでは満足しないのかもしれない。

 あとは個人的な好みの問題だけど、アジアンテイストな飾りつけ、私はあまり馴染まない。アジア風だけでなく薔薇だとかをやたらゴテゴテ飾り付けてるサロンもどうも苦手。飾りつけはさり気ない方が落ち着く。あと着替えを入れる籠を用意してくれたがジャケットを掛けるハンガーも用意してほしかった。

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