水分と塩分の採り方

　先生が今年は特にしっかりと水分を取りましょうと言われたら、別のクラスで塩分もしっかり採らなきゃいけないと言った方がいたんだそうです。それで、そのクラスは水のほかに塩キャンディーを持ってくるようになったんだそうです。でも、それはちょっと違うんですね。

　同じスポーツでもサッカーやバスケットボールのように激しく動き回って、汗が滝のようにでるような場合は汗の中に塩分がかなり含まれているんだそうです。なので水だけでなく塩分も摂取しないといけないんですね。

　ところがヨガやルーシーダットンのようなじわじわっとかく汗は、さらっとした塩分をあまり含まない汗なんです。なので、そこで塩分を摂取してしまうと却って採りすぎになってしまいます。先日テレビでそんなことを放送していたらくし、それ以来そのクラスも水だけ持ってくるようになったんだそうです。

　塩分も糖分も無意識のうちに採りすぎてしまう傾向にあります。夏は疲れやすくついつい塩分を採ってしまいます。気をつけなければいけませんね。







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