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『雪の女王』は全体の約7割は寒い雪景色のシーンなのですが、最初と最後は薔薇の咲いている季節なんです。この物語には薔薇が幼馴染み二人を結ぶ重要なアイテムになっています。でも今回は薔薇はちょっと脇に避けておいて、別の花の話をしましょう。
行方不明になったカイを探しに行く旅の途中、ゲルダは花園で暮らす魔法使いのおばあさんの所に滞在します。魔法使いはゲルダに魔法をかけこれまでの記憶を失くし、薔薇の花も魔法で地中に埋めてしまいました。ある日魔法使いの帽子についた薔薇を見て記憶を取り戻したゲルダは花々にカイの事を尋ねます。
バラの他に鬼百合、ヒヤシンス、ヒルガオ、水仙、待雪草、それにたんぽぽ。翻訳によっては端折られてるものもありますが、原作は全部で7つの花です。花々はどれも好き勝手におしゃべりしてゲルダの質問に答えてくれません。そんな中でたんぽぽが「あるお婆さんは孫娘をとても誇りに思っている」というお話をしてくれます。それでゲルダ自身のお婆さんを思い出し、旅を再開したのです。
翻訳によってはタンポポがキンポウゲになっているものもあります。どちらも黄色く暖かい春の花です。どちらが本当かわかりませんが、個人的にはタンポポの方がしっくりきます。花壇を彩る水仙やヒヤシンスじゃなく雑草であるタンポポが教えてくれた…というのがまず良いです。それにタンポポの綿毛はおばあさんの白髪頭を連想しませんか?
ついでにメディカルハーブ的に言えば、タンポポは代表的な春のデトックスハーブであり、滋養強壮も望めます。魔法にかけられて小休止していたゲルダの血の巡りをデトックスして新たな旅に誘う。新しい旅立ちにもってこいのハーブだと思いませんか?…こじつけですかね。
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ついでにメディカルハーブ的に言えば、タンポポは代表的な春のデトックスハーブであり、滋養強壮も望めます。魔法にかけられて小休止していたゲルダの血の巡りをデトックスして新たな旅に誘う。新しい旅立ちにもってこいのハーブだと思いませんか?…こじつけですかね。
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