カルテ終了

　カルテを提出する度、３日も経たないうちに連絡をくださる担当の先生には本当に感謝しています。協力者シートの郵便番号にまでチェックが入っていることもありました。トリートメントと直接関係のない部分なので私自身あまり気をつけてはいなかったんですが、確かに協力者シートと承諾書の郵便番号が違ってました。私のケアレスミスなんですが、そんな細かいところにまで目を光らせてくれたんだと感心しました。

　パソコンを使って資料を作成していると便利な反面、パソコン特有のトラブルにも見舞われます。先生から指摘されて再提出をする際、訂正したデータをプリントアウトしてから保存していたんですが、これがまずかった。再提出した後、また別の指摘を受けて再々提出したところ後から直した部分はちゃんと直っていたんだけど、前回直したところが直す前の状態になっていた・・・なんてハプニングがありました。

　訂正したデータを保存したつもりになっていたんですが、保存できていなかったんですね。だから最初に訂正する前のデータに戻ってしまっていた。プリントアウトする前に一旦保存して閉じて、それからプリントすべきですね。そのほうが間違いない。時々こちらがパソコンを使っているはずなのに逆に使われてしまっているような錯覚に陥ることがある。気をつけなければ。

　写真は全データの原本を保存したファイル。トリートメントシート３０枚、（協力者シート＋協力者サイン＋承諾書＋総合評価）×９人分、協力者一覧表、カルテ提出書と全部で６８枚の原本がファイルされている血と汗と涙の結晶です。いや、それはちょっと大袈裟かも。血も涙も流さなかったから・・・ただ、汗はいっぱい流しましたね（笑）

　OKの電話をいただいた時、先生から
「きれいにまとまったカルテを作成していただいて有難うございました」
なんてお礼まで言われてしまいました。そんなそんな、こちらがお礼を言っても言い尽くせないくらいなのに・・・ほんとうに有難いです。

　さあ、あとは実技試験のみ。それが一番難関かもしれない。






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